炭焼き体験学習続報
2004.2.5(木)午後の部
たんくろがまの炭。
窯の中で。
午後からは、産経新聞伊勢新聞の方々が取材にお見えになりました。午前中の毎日新聞さんと合わせると3社。どれかを取っている方は、明日あたり記事を探してみてくださいね。
午前のおやつに焼き芋をごちそうになりました!
(他に、炭火で焼いたきび餅や、午後のデザートに、バナナや、みかん等を振る舞われ、子どもたちは大喜び!本当にありがとうございました。)
写真左は空になった窯の内部。
右は炭窯愛好会さんのご好意で準備して頂いたお弁当。ごちそうさまでした!

煉瓦と粘土で壁を。右は対岸の親水公園。

竈に火を。
すぐに燃え始め、煙突からは煙が・・・。
最後に、事前に調べ学習をしたことを、おじいさん達に聴いて頂きました。なお、ここは正式には、「たんくろがま」とよぶそうで、市民に公募して命名されたそうです。また、窯は市民に開放されており、自由に活用してくださいとのことです。
インターネットや、図書で調べたことを発表したり、わからないことを質問(質問のページ参照)したりしました。
色々なお話の中で、このたんくろがまは、環境に優しいエコロジー燃料の再評価と、過疎地の活性化のため、150万円の補助と、愛好会メンバーのボランティアで建てられたそうで、次代を担う子どもたちにも、この願いを託したいというお気持ちが、ひしひしと伝わってきました。
お礼の言葉。
「今日は、私たちのために、一日色々なことを教えて頂き、ありがとうございました。さようなら。」
雪も少し小降りになり、午後3時ごろ、たんくろがまを後にしました。
帰校後、今日の感想を書きました。
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