アメリカで活躍する野球の大谷選手からメッセージとともにグローブが届きました。児童の皆さんには、３学期に紹介します。楽しみにしていてください。明日から１月４日まで学校閉校日となります。良いお年をお迎えください。

終業式がありました。寒さに負けず、大きな声で校歌を歌った後、校長先生からのお話がありました。校長先生からは、修学旅行など大きな行事がたくさんあり、また地域の人のお世話になり様々な体験学習ができた実りある２学期であったこと。またいろんな学習の場を与えてくれた地域の人に感謝するとともに、活動する場がたくさんある蔵持地区を好きになってほしいとのお話でした。また野球の大谷選手から蔵持小にグローブのプレゼントが届きますというお知らせもありました。生活指導担当の先生からは、冬休みの生活についての注意等のお話もありました。来年は１月９日に３学期がスタートします。みんな元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。

今日はみんなで大そうじをしました。前半は自分の荷物の片づけやゲタ箱のそうじをしました。後半は、教室や廊下のそうじをしました。風も冷たく、とても寒い日だったので、先生がお湯を用意してくれました。お湯が温かかったので、みんな楽しくぞうきんがけができました。教室も児童玄関もきれいになり、気持ちよく新しい年が迎えられそうです。

通学する分団に分かれて「通学班集会」を行いました。通学路の危険個所や工事の様子の確認、日頃の集合時間やあいさつの様子なども交流しました。集会は６年生が中心になって進め、冬休み中の地域の行事なども確認しました。最後には、先生から休み中の生活についての注意事項のお話がありました。

２学期の終わり、どの学年も親睦を深めようと、お楽しみ会やレクリェーションを行っていました。４年生では「風船バレー」で盛り上がっていました。事前には「みんなで楽しむ！」「負けてもおこりません」「人のいやがることは言いません」など、ルールを確認してからスタート。みんな笑顔いっぱいで「風船バレー」を楽しんでいました。

４年生では音楽の時間に合奏を行っていました。曲は「茶色の小びん」でした。子どもたちはリズムよく元気にそれぞれの楽器を演奏していました。曲の最後は先生の指示通りにピタッと止まって、曲の余韻が残るすばらしい合奏でした。

５．６年生が体育館で、「高学年・人権集会」を行いました。７つのグループに分かれ、２学期に人権学習で学んだことや思ったことを交流し合いました。各グループでは５年生の発言に対して６年生が、６年生の発言には、５年生が感想を伝えていました。最後にはグループで話し合われた内容を全体で交流しました。「しあわせの学校」にするためへの「思い」が、６年生から５年生へ引き継がれているように感じました。３学期には、低学年、中学年もそれぞれ人権集会を行う予定です。

本校５年生児童が「野生生物保護啓発ポスターコンクール」に優秀作品として入選し、三重県知事より表彰状が届きました。お昼休みの時間に校長室で表彰伝達を行いました。めったに入らない校長室での表彰で少し緊張している様子でしたが、表彰状を受け取ると、とてもうれしそうな表情をしていました。コンクール入選、おめでとうございました。

今日は「読み聞かせの日」でした。特に低学年の子どもたちは、読み聞かせの日をとても楽しみにしています。今日は２学期最後の読み聞かせの日だったので、子どもたちから、支援ボランティアさんにお礼の手紙とお花の苗をプレゼントしました。３学期もよろしくお願いします。

６年生では保健室の先生による「保健指導」がありました。全国的に近視の子どもが増えていることから「目の健康」について考えました。まずは隣の人にタブレットで撮影してもらい、自分の姿勢を確認しました。画面から３０ｃｍ話すことや３０分経ったら画面から目を離し休憩するなど、目の健康を保つための工夫を自分たちで考えました。

２年生では自分たちで作ったおもちゃやゲームを集めて、「おもちゃランド」を開催し、１年生を招待しました。「モグラたたき」や「射的」・「輪投げ」などそれぞれ工夫を凝らした８種類のゲームが用意されていました。ゲームをクリアできても、できなかっても、それぞれのコーナーで歓声が上がっていました。招待された１年生も、とても楽しそうにゲームをしていました。

授業参観の後は助産師の林さんを講師に招き、PTA人権講演会を開催しました。子どもたちも参加し、低学年向けの内容と高学年向けの内容の２部構成で開催しました。「生まれてきたことが奇跡であり、だからこそ自分も他人も大切」というメッセージがこめられたお話でした。今回のお話をきっかけに子どもたちには、自分を振り返り、そして周りの人とのかかわりを見つめ直す機会としてほしいと思います。

授業参観を行いました。今回はすべての学年で人権学習を参観していただきました。「自分のいいところ・友だちのいいところ」や「教室を安全地帯にするには」「心と体の多様性」など、子どもたちの発達段階を考えた内容の学習となりました。保護者の皆さんにも一緒に考えてもらうため参加型の学習をしている学年もありました。平日の午前中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆さんにご来校いただき、ありがとうございました。

５年生では地域の皆さんのご協力で「しめ縄作り」に挑戦しました。秋に行った稲刈りの体験学習の後に脱穀した時のわらを使用しました。最初はわらを編むのに悪戦苦闘していましたが、地域の方のご指導で、作業を続けるうちにきれいに編めるようになりました。終始楽しそうに作業に取り組んでいましたが、できあがったしめ縄を見て、みんな満面の笑みを浮かべていました。

５年生の算数では「平行四辺形の面積」のもとめ方を学習していました。三角形を移動させたり、半分に割って移動させたり、一部を回転させたり・・・。子どもたちは、自分で考えた方法をそれぞれ説明していました。自分が考えた以外の方法があったときには「ほぉー」とか「へぇー」とか賞賛や驚きの声があがっていました。

２年生では学習している算数の「九九」のテストがありました。「自信がある人は来てください」と先生が言うとたくさんの人が並んで、「九九」を言っていました。合格すると先生からシールを貼ってもらっていました。

「校内作品展」として、教室の前など廊下には子どもたちの作品が掲示されています。来週末にある授業参観日など来校された際には、子どもたちの作品をご覧いただけたらと思います。また名張市学校・園・所美術展も１２月１日〜４日まで百合が丘小学校体育館で開催されています。図画や工作、書写など本校児童の作品も展示されていますので、時間があれば見学いただけたらと思います。