心配していた天候もよくなり、秋晴れの中、保育所との合同運動会が予定通り行われました。
子どもたちの司会で、開会式が進められました。児童代表のあいさつ、誓いの言葉など、緊張感ある中で行うことができました。
１・２年生は５０ｍ、３・４年生は８０ｍ、５・６年生は１００ｍを走ります。マイクで自分のめあてを発表し、とても緊張した面持ちでスタートしていきました。６年生が計時をし、後日全員に記録証が配られます。
箱を２本の棒に載せ、４人でバランスをとって運ぶゲームです。練習では白組が勝っていたのですが、赤組は作戦をたて見事、運動会では勝利しました。負けることで学ぶことはやはり多いようです。赤組がゴールした後、赤組から白組応援コールがでました。
人数が合わないので、保健の先生が赤組に参加しました。練習で５回戦いましたが、４勝１敗で白組有利。運動会でも貫禄を見せて２勝を危なげなくかざりました。赤組の作戦も通じなかったようです。
練習では実力拮抗で、お互い勝ったり負けたり。何度も走る順を変えたり、子どもたちが運動会の競技の中で一番勝ち負けにこだわったのがこのリレーでした。結果は、赤組が２０ｍ近い差をつけて勝利しました。
ここ数年続けているよさこいソーランの国津小版。練習をしなくても、音楽を流すと大方の子は踊れます。毎年、少しずつ変化させて（自分勝手に変化させる子もいますが）踊っています。継続は力なり。１年生も積み重ねることで上手になっていきます。
運動会の種目の中で一番すきという子が多いのがこのパレードです。まだ乗れない子もいましたが、９月に入りみんながんばって（楽しんで）練習をしました。できは？ですが、楽しんだことは確かです。
２週間の短い練習期間でしたが、その練習の成果をしっかりと出せた運動会でした。なにより、自分なりがんばったと自信をもって手を挙げた子がほとんどだったことで、充分有意義な運動会だったと思います。
