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教育活動

3学期終業式及び平成29年度修了式 3月23日(金)


 今日で、平成29年度の学校生活が終わります。体育館で、校長先生のお話やおともだちの「がんばったこと」を聞く子どもたち一人ひとりの姿は、とても立派でした。子どもたちは、この1年間で、心も体も大きく成長したように思います。特に、挨拶が進んでできるようになり、子どもたちの学習に取り組む姿勢がずいぶんよくなりました。来年度も、ますますがんばってくれることを楽しみにしています。

卒業式(6年生) 3月16日(金)


 ここ数日のあたたかさで、校庭の桜のつぼみも膨らみ始めた今日、平成29年度の卒業証書授与式を行いました。多くの保護者の皆様に列席いだき、また、お忙しい中、来賓の皆様にご臨席いただく中で、式が始まりました。
 校長先生から、一人ひとりに卒業証書が手渡され、卒業生からは中学校進学や将来の夢に向けた誓いの言葉、さらには、保護者の皆様方や友だちへの感謝の言葉が述べられました。
 式の後半は、在校生との「別れのことば」となり、6年間の思い出を振り返りながら、卒業生は「大切なもの」と「旅立ちの日に」を歌い、最後に、全員で「さようなら」を合唱しました。
 卒業生には、伝統ある蔵持小学校の卒業生として、胸を張って元気よく、自分の夢の実現に向かって、力強く歩んでいくことを願っています。

タイムカプセル(6年生) 3月13日(火)


 卒業式まで今日を入れて残すところ、あと4日となりました。6年生は、卒業式に向けて、卒業証書の受け取りや歌・呼びかけの練習に力を注いでいるところです。そのような中、校庭の西側に、自分たちが20歳を迎えた時に、小学校生活を思い起こすために、「タイムカプセル」を埋めました。
 このタイムカプセルは、毎年、蔵持まちづくり委員会からのご厚意で、寄付されているものです。子どもたちは、タイムカプセルの中に、8年後の自分にあてた手紙や、自分が夢中になっていた趣味の品物、さらには、家族からのメッセージなどを入れ込みました。2026年1月の成人式の日に、タイムカプセルを開けたとき、みんなの笑顔とともに、大きな歓声が聞こえてきそうです。

サプライズ給食(1年生) 3月13日(火)


 本日、1年生が、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えようと、6年生が卒業式の練習をしている間に、6年生の給食を用意しました。そして、入学式の時に手をつないでくれたり、お世話をしてくれたりしたペアの6年生のおにいさん、おねえさんに、「ありがとう」の手紙を渡しました。
 今日の献立は、配膳が難しい「ラーメン」と「サラダ」でしたが、1年生の子どもたちは、6年生に驚いてもらおうと、みんなが協力し合って、てきぱきと配膳する姿に1年間の成長を感じました。
 練習から帰って来た6年生は、本当に驚いて、「サプライズ、ありがとう。」「めっちゃ、うれしい。」と、感動している子がたくさんいました

同窓会入会式(6年生) 3月13日(火)


 本日、北橋同窓会会長様をお迎えし、平成29年度卒業の36名の6年生が、この伝統ある蔵持小学校の同窓会に入会する式をもちました。
 本校は、今年、創立143年をむかえ、市内にある小学校でも、指折りの伝統校として、認められています。また、前の校舎は、愛知県犬山市にある、明治村に保存されているほど、この蔵持小学校は、県内だけでなく、広く、その存在が知られるほどの有名な学校です。
 6年生には、この学校の卒業生として、自信と誇りをもって、未来に羽ばたいてくれることを願っています。

出前授業(己書)(6年生・3年生) 3月7日(水)


 本日、蔵持小学校区にお住いの多田美幸さんと奈良県にお住いの竹之内靖子さんに来校いただき、筆ペン一本で文字を描き、思うままに自分を表現する「己書(おのれしょ)」を、子どもたちに指導していただきました。
 「己書(おのれしょ)」は、自分で考えたり、本から言葉を引用したり、インスピレーションで沸いたりしたものを、四隅を空けて字体を真ん中に寄せ、丸みを帯びた文字で仕上げていきます。
 子どもたちは、自分の夢や好きな言葉を漢字一字に込めて、何度も練習して、色紙に書き込んでいました。
 子どもたちは、予想以上の仕上がりに、自然と笑顔が広がり、「己書(おのれしょ)」のよさである、書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがままに自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現することができました。今日は、6年生と3年生が教えていただきましたが、来週は、4年生も教えていただく予定です。

6年生を送る会 3月1日(木)


 今日は、6年生を送る会がありました。はじめに、全員で今年の蔵持小学校のテーマソングである「カントリーロード」を歌いました。その後、1年生から5年生は、これまでお世話になった6年生への感謝の気持ちと、卒業をお祝いする気持ちを込めて、各学年に応じた工夫を凝らした出し物を一生懸命に取り組みました。そして、6年生からは、お礼に歌やダンスが披露され、会の終わりには、6年生へのプレゼントと、くす玉割りがあり、大変あたたかい雰囲気に包まれたひとときでした。最後、校長先生から、子どもたちへの頑張りに対してのねぎらいの言葉とともに、卒業式に向けてしっかり勉強するように励ましの言葉がありました。

最後の家庭科調理実習(6年生) 2月27日(火)


 本日の3・4限目の家庭科の時間に、6年生が、本校の先生方に感謝の気持ちを込めて「サンドウィッチ」を作ってくれました。どのグループも、与えられた材料を工夫しながら調理し、各グループそれぞれに特色のある「サンドウィッチ」を作りました。そして、お昼前に完成した「サンドウィッチ」を、お礼文を書いたカードとともに、各先生方に届けてくれました。あと少しで巣立っていく6年生の姿を見て、うれしい気持ちをいただきながら、少しさみしい気分にもなったひとときでした。

桔梗が丘中学校音楽部による演奏会 2月23日(金)


 本日、5限目に、桔梗が丘中学校音楽部の生徒のみなさんに来校いただいて、演奏会を開いてもらいました。
 初めに、楽器の紹介をしてもらった後、映画の主題歌や、子どもたちの良く知っている音楽グループの曲など、とても素敵な音色を奏でてもらいました。また、オーストラリアのハンティングデール小学校との交流会で歌った「カントリーロード」も演奏してもらい、子どもたちの中には一緒に歌っている子もいました。
 教室に戻ってからも、先ほどの演奏された曲を口づさんでいる子や、「中学校に行ったら、音楽部に入りたい。」という子もいて、音楽に親しむとてもよい機会となりました。

1/2成人式(4年生)2月15日(木)


 本日の授業参観で、4年生が、1/2成人式を行いました。まず初めに、1年生から今までの学校生活を振り返る寸劇を保護者の方々に披露し、その後、10歳の今の気持ちや将来への夢を宣言しました。子どもたち一人ひとりの真剣な表情と、力強い言葉に多くの拍手をいただきました。最後には、家族の方々に書いていただいた手紙を、子どもたち一人ひとりが目を通しながら、自然と笑顔になっていく姿が印象的でした。

おみせやさんごっこ(1年生)2月13日(火)


 1年生が、生活科の時間で学習したことを活かして、「おみせやさんごっこ」を行いました。おかし屋、お花屋など自分たちがやってみたい8つのお店の商品を画用紙で作り、円の代わりに「kura」の単位のお金を使って、物を売ったり、買ったりすることを楽しみました。
 なかには、「これはサービス品でお買い得だよ。」と声を張り上げて売り込む子や、「これとこれとをふたつ買ったら、5kura引いてあげる。」と、大人顔負けの商売上手な子もいて、びっくりしました。

人権学習(3年生)2月6日(火)

 3年生が、2月6日の3・4限目に、比奈知文化センターで差別をなくす取組をしている山口さんと市教委で人権啓発の仕事をしている庭田さんを講師に招き、人権学習を行いました。「人を大切にするということは、人の話をきちんと聞くこと」「人を大切にするということは、自分も友だちも大切にすること。そのことは命を大事にすることにつながる」という話をしていただき、自分自身の行動を振り返る時間となりました。また、みんなが幸せになることを願って作られた180枚の「人権カルタ」から、一人ひとり好きなカルタを選び、なぜそのカルタを選んだかについて発表しました。今日の学習から、日々の生活の中で「友だちを傷つける言葉を使っていないか」「仲間を大事にしているか」について考え、行動できる子どもたちになってほしいと思います。

家庭科で調理実習(5年生)2月6日(火)

 5年生が、家庭科の「家族とほっとタイム(団らん)」という単元で、調理実習で「みたらし団子」を作りました。家でおかしか何かを作って、お茶を飲みながら、家族と語ることはなかなかできていないようです。今回は、みたらし団子を作って、緑茶を入れて班のみんなで語らいあいました。子どもたちからは、「みんなで作ったみたらし団子は、モチモチしておいしかった。」「みんなで食べたりお茶を飲んだりしたのが楽しかった。家でもやってみたい。」という感想が聞けました。

人権学習(5年生)2月2日(金)


 5年生が、1・2限目に比奈知文化センターの山口さんと市教委の庭田さんを講師に招き、人権学習を行いました。子どもたちは、2年前に山口さんにお話を聞いていて、今回が2回目となります。山口さんから、センターで行っている「識字教室」のことを教えてもらいました。また、庭田さんからは、「人権学習は、何のためにするのですか?」という問いかけをしてもらい、「自分や友だち、家族など、大切な人を守るために人権の勉強が必要です。」と教えていただきました。子どもたちは、これまでの自分の行動や発言について振り返る場面もあり、いつも以上に真剣に考え合っていました。今日の学習を通して、人権学習は「ひとごと」ではなく、自分の問題としてとらえ、身近な不合理や差別に対して働きかけ、行動できる子どもたちになってもらいたいです。

中部電力出前授業(6年生)2月1日(木)


 6年生が、中部電力の方を講師にお迎えして、出前授業を受けました。今回、実施していただいたのは、実験を通して発電のしくみをわかりやすく紹介する「電気実験教室」というものでした。「ハンドルを回して豆電球に電気を流す実験」を理科室で行った後、自転車のペダルをこいで電気を起こす実験を体育館でも行いました。身近にある電化製品に使う電気の起こる仕組みの一端を、実際に体験することによって理解することができました。

スポーツ集会 1月31日(水)


 5時限目に、全校児童でドッジボール大会を行いました。低・中・高学年に分かれて、元気いっぱいの笑顔で楽しむことができました。この大会にむけて休み時間に練習をしてきたので、どの学年でも、一生懸命ボールを追いかける姿や相手をねらってボールを投げる姿、コートの中を思いっきり走り回る姿など、一生懸命な姿が見られました。また、友だちのプレーに対して「うまい」「すごい」という言葉が出たり、ボールが当たってしまった子に「いいよ、大丈夫」と声かけをしたりするなど、心が温まる場面もありました。全校児童で思いっきり楽しむことができた時間となりました。

みえスタディチェック(5年生) 1月31日(水)


 5年生が、「みえスタディチェック」を行いました。この調査は、これまで学習してきた内容について、その定着を見るだけでなく、子どもたち一人ひとりの強みを伸ばし、弱みを克服するための手立てとして、大変有効なものです。子どもたちは、なかなか慣れていない調査形式であり、戸惑いを見せていましたが、最後まで真剣に取り組んでいました。今後、子どもたちの解答状況を分析して、子どもたちへの豊かな学びと育ちに向けた指導に活かしていきたいと思います。

蔵持市民センター館長さんの話(3年生) 1月24日(水)


 蔵持市民センター館長の久保田さんに来校いただいて、前回、市民センターを見学した後、わからなかったことや、疑問に思ったことなどを、質問してお話を聞かせていただく機会をもちました。久保田さんからは、市民センターで多くの地域の方々が集って、趣味を楽しんだり、勉強したりしていることなどを、詳しくお話ししてもらいました。
 また、蔵持小学校周辺の道路が狭いわりには交通量が多く、危険も伴うことから、地域の方々からの要望で、「ゾーン30」のエリア(車の走行速度を30kmに制限している)に指定してもらったことを知り、改めて、地域の交通安全に多くの方々が携わっていただいていることを感じた子どもたちでした。

たこあげ(1年生・2年生) 1月20日(土)


 1年生と2年生が、「たこあげ」を楽しみました。朝から暖かい日になっていますが、たこあげには少し風が足りない天気です。しかし、子どもたちは、元気に走り回り、たこを高く上げることができました。昔は、冬の遊びの定番となっていましたが、今は、なかなか見られない光景となりました。「次にたこあげをするのは、もう少し風の吹いた時にしたい。」「うまく上げられたので、弟に教えてあげる。」などの感想が子どもたちから聞けました。

避難訓練 1月20日(土)


 今日は、事前に避難訓練があることを子どもたちに知らせない、「抜き打ちの避難訓練」を行いました。非常ベルが鳴った際には、教室には、先生がいない状態で、子どもたちは少し戸惑いを見せたようですが、落ち着いて行動ができたようです。校長先生から、23年前に起こった阪神・淡路大震災の話を聞き、「万一、寝ているときに地震が起こっても、直ぐに避難できるように、『明日着る服をふとんの近くにおく。』『玄関が暗くても、すぐに靴を履いて外に出られるように下靴をそろえておく。』『避難するときに、水や少しの食糧が持ち出せるように準備しておく。』など、おうちの人とよく相談するようにしましょう」との話がありました。

租税教室 (6年生) 1月18日(木)


 本日、上野税務署の方に来ていただき、6年生対象に租税教室を行いました。「税ってなに?」というテーマで、絵カードやDVDなどを使いながら、税の種類や仕組みについて、わかりやすく教えていただきました。特に、子どもたちの身近にある消費税については、「必要ない」と感じる児童が多かったのですが、学校で使う教科書や消防署の救急活動等に税金が使われていることを知り、改めて税金の大切さに気づくことができました。

情報モラルの授業 (5・6年生) 1月15日(月)


 1月15日の3・4限目、LINE株式会社の方に来ていただき、5年生と6年生の子どもたちに、「楽しいコミュニケーションを考えよう」というテーマで、情報モラルの授業をしていただきました。LINEでのトラブルがなぜ起きるのかを考える中で、同じ言葉でも人によって感じ方やとらえ方が違うことや、ネット上では相手の表情や雰囲気がわからないので直接話すことが大事であるということに気づくことができました。
 また、スマートフォンやインターネットの仕組みやリスクを知ることで、安全な使い方についても学習することができました。身近にスマートフォンなどの情報機器がたくさんある中、わたしたち大人も正しい使い方を知っておく必要があると感じました。

3学期始業式 1月9日(火)

 今日から3学期が始まります。子どもたちは、元気な姿で登校してきました。早速、久しぶりに会う友だちと運動場で遊んだり、冬休みの出来事などを雑談したりと、楽しい様子でした。
 9時からは、体育館で始業式があり、全員で元気に校歌を歌った後、校長先生の話を聞きました。校長先生からは、今年の干支(えと)にちなんで、「戌(犬)」の話がありました。
 犬は、たくさんいる動物の中でも、人間と関係の深い動物で、一万年以上前から人間と共に生活してきたことや、音を聞き分ける能力やにおいをかぎ取る能力が優れていることので、番犬、警察犬、狩猟犬、盲導犬など、人の役に立つ仕事をしている犬が多いと言うことなどが話されました。お話の途中、クイズ形式で子どもたちが考える場面もあり、最後には、「今年は、犬にも負けないぐらい、鼻や耳などの感覚を鋭く働かせて、勉強や運動をがんばっていきましょう。」と、締めくくられました。
 3学期に学校に来るのは、1学期や2学期と比べると、とても短いです。しかし、学年の「まとめ」として、とても大切な学期でもあります。子どもたち一人ひとりが、3月の終わりには、「よくがんばった」「1年間楽しかった」と思えるような「まとめ」ができるように、指導・支援していきたいと思います。

2学期終業式 12月22日(金)


 体育館で終業式を行いました。みんなで元気よく校歌を歌った後、校長先生の話を聞きました。冬休みに気を付けたいことを2つお話ししていただきました。一つは、「いいことはすすんで行動しよう」ということです。おとしより や からだの不自由な人に親切にすることは、だれでも大切なことだと知っていますが、なかなか実行できません。いいと思ったことは、行動できるように。もう一つは、「ふゆやすみ」を頭に入れて過ごしましょうということです。詳しく言うと、「ふ」は不規則な生活をしないこと。「ゆ」は夕日の沈む前に帰ること。「や」はやるべきことをやること。「す」はすすんでお手伝いをすること。「み」は見知らぬ人についていかないということです。子どもたち全員が大きなけがや病気もなく、1月9日に登校してもらいたいと思います。
 終業式の後、各学年から2学期に取り組んだことの中で、「がんばったことやうれしかったこと」などを発表してもらいました。全校の前で発表することはとても緊張することですが、前に出てきた子どもたちは、立派に発表することができました。また、発表が終わって自分の場所に戻る時に、「よかったよ」「よくがんばったね」と、周りの友だちが、声をかけていたことも素敵な光景でした。

わらを使った工作 (5年生) 12月14日(木)


 蔵持市民センターの久保田館長さんに来校いただき、「わらを使った工作」を教えていただきました。わらは、吉岡さんの田んぼで稲を育てた後に残ったものをいただいたものです。子どもたちは、手でわらを編む(縫う)のが大変難しく、はじめは苦戦していましたが、徐々に慣れた手つきとなり、見事、縄を完成させた子もたくさんいました。
 「家にわらをもって帰って、正月のしめ飾りを作りたい。」「お母さんに作り方を教えてあげる」などの感想が聞けました。

やきいも (1年生) 12月11日(月)


 1年生が1学期から学級園育ててきた「さつまいも」を使って、焼き芋にしました。朝から青空が見える絶好の天気と思っていましたが、途中、小雨も降り、最後まで無事にできるかどうか心配しましたが、何とか最後まで活動できました。子どもたちは、出来上がった焼き芋を口いっぱいにほおばりながら、おいしい焼き芋を味わっていました。「とてもほくほくしていておいしかった。」「焼き芋は苦手だったけれど、学校で食べたのはとてもおいしかった。」「みんなと食べるととてもうれしくなった。」などなど、多くの感想が聞けました。中には、「雨の中、火の番をしてくれた先生のおかげでおいしく食べることができました。」と、感謝の気持ちを発表する子もいて、こちらがうれしい気持ちになりました。

持久走記録会 12月6日(水)

 本日、絶好の天気に恵まれ、「持久走記録会」を開催することができました。持久走記録会は、持久力と体力の向上だけでなく、最後まで走りきることで達成感を味わい、また、継続的な練習を通じて粘り強さを養うことを目的としています。
 低学年は1000m、中学年は1200m、高学年は1500mの距離で行いました。子どもたちは友だちと競いながらも、自分とのたたかいというつもりで、全力で走っていました。また、運動場には多くの保護者の皆様の応援もあって、子どもたちは、いつも以上に張り切って頑張りました。

朝のあいさつ運動 12月6日(水)


 桔梗が丘中学校の生徒会のみなさんが本校に来ていただき、桔梗が丘中学校区の小中連携の取組の一つである「あいさつ運動」をしてくれました。子どもたちは、中学生のお兄さん、お姉さんからあいさつされると、しっかりあいさつできる子もいますが、中には、恥ずかしいのか下を向いてしまう子もいました。
 あいさつは、一瞬の行為ですが、心が触れ合う最大のチャンスであり、相手との距離感を縮める最も効果的な行為だと思います。子どもたちには、気持ち良いあいさつをすること、また、受けることで、気分がよくなったり、意欲的になったりすることを感じ取ってもらいたいと思います。

児童集会 11月29日(水)


 5時間目に、全校で児童集会を行いました。みんなで校歌を歌った後、2年生は、図工の時間に作った帽子をかぶって、「ファッションショー」的に全校の前で披露しました。恥ずかしそうに歩いている子や、モデル並みに堂々と歩いている子などいろいろでしたが、みんなから大きな拍手が送られていました。3年生は、歌と合奏を披露してくれました。特に、リコーダーは3年生になってから覚えたものですか、みんな上手に吹いていました。
 最後に、運営委員会から、@時間を守ること、Aあいさつの仕方、B道路の歩き方について、パソコンで具体的な場面を見せて話してくれました。

いじめ防止授業 11月28日(火)


 各地でいじめ防止活動に取り組んでおられる弁護士さんに来校いただき、4年生、5年生、6年生それぞれが、いじめ防止学習に取り組みました。人権は、「安心」・「自信」・「自由」から成り立つことや、「いじめを見ているだけでいいのか、いけないのか」等について、考え合いました。普段、いじめはいけないと頭では分かっていても、いざ、その場面に出くわしたとき、どのような行動がとれるのかを考え合いました。子どもたちからは、「やっぱり、いじめはどんなことがあってもだめなことなんだと改めて分かった。」「いじめを見ている人もいじめている側になっている。」「いじめをなくす勇気をもち、行動しよう。」等の意見が出されていました。今日学んだこと、感じたことを踏まえて、いじめのない学校、社会になるよう、一人ひとりが主体的に行動してほしいと思いました。

高校生による出前授業 11月27日(月)


 本日、名張高校総合学科の生徒さん47人が、英語学習の出前授業に来校していただきました。前回、6月に来ていただいて、今年度2回目となります。今回は、1年生、3年生、4年生の子どもたちと交流しました。最初は、緊張していた子どもたちでしたが、高校生のお兄さん、お姉さんのやさしい言葉がけとあたたかい笑顔で、英語によるゲームやグループワークを楽しんでいました。「もっとしたい。」「今度、いつ来るの?」と、子どもたちから声をかけられて、「また、来るね。」と、笑顔いっぱいの高校生でした。

小中連携授業 11月24日(金)

 小学校外国語活動から中学校『外国語』へのスムーズな移行を目指し、中学校ALTとのコミュニケーションを図ること等を目的として、現在市内の中学校でALTとして指導いただいている、ジェイ先生(ニュージーランド出身)と、クリストファ先生(アメリカ出身)に来校いただき、教えていただきました。初めは緊張していた子どもたちでしたが、二人の明るさとユーモアで徐々に気持ちがほぐれ、楽しい学習になりました。

持久走大会に向けた取組 11月24日(金)


 12月6日に持久走大会が行われます。これに向けて、朝のかけあしが先週から始まっています。準備体操の後、人気グループ嵐の「Happiness.」の曲にのって走っています。「今日の目標は4周」「しんどくなっても歩かないようにすること。」など、一人ひとりがめあてをもってがんばっている様子がよくわかります。また、体育の授業では、本番コースの試走も行っています。学校外に出るため、教職員だけでは手が足りない部分を、保護者の方々や地域のボランティアの方々に「安全サポーター」としてご協力いただいています。本当に多くの方々に支えられて、子どもたちの安全・安心な活動が成り立っています。ありがとうございます。

部落問題を考える小学生のつどい(6年生)  11月22日(水)


 22日の水曜日に、桔梗が丘小学校の6年生と本校の6年生が、部落問題を考える小学生のつどいを行いました。これは、部落問題をはじめとする人権問題について、自分の考えを発表したり、相手の思いを受け止め合ったりすることを通じて、中学校で一緒に生活する仲間が反差別でつながっていく機会とすることを目的としています。両校の子どもたちが、約14人程度のグループに分かれて、約1時間話し合いました。最初は、緊張している様子でしたが、徐々に打ち解けて、自分の思いを語ったり、相手の意見に真剣に聞き入ったりする様子が見られました。最後の発表では、「いじめ問題について、みんなで真剣に考えていることがわかってよかった。」「中学校で出会って、もっともっといろんな話ができることを楽しみにしています。」などの感想が聞けました。

人権集会  11月18日(土)


 今日は、低学年(1年生〜3年生)と高学年(4年生〜6年生)に分かれて、人権集会を行いました。この集会のめあては、@みんながお互いのことをよく知り、仲良くなるきっかけを作ること、A人によってちがいがあることを知り、認め合うことが大切であることを考えることです。
 低学年では、「人数集めゲーム」や「じゃんけん列車」を行った後、各自が作った『名刺』を交換しました。音楽が流れている間にペアを見つけて、名刺を渡していました。「はじめて話をするときにドキドキしたけれど、めいしをわたしてうれしかった。」と笑顔で話す子どもたちでした。
 高学年は、「つながりさがし」と「すごろくトーキング」をしました。すごろくトーキング」で「笑顔を見せて」という問題で、恥ずかしがっていた子に対して、「今の顔がいい笑顔だよ。」と、すてきな発言も見られました。
 「知っている子の知らないことも知れてよかった。」「はずかしいこともあったけど楽しいかった。」と言う感想に代表されるように、多くの子どもたちが笑顔になり、とてもあたたかい気持ちになった活動でした。

ブラジルのあそびを知ろう (1年生)  10月31日(火)


 31日に高橋あいみさんのお母さんと、いとこのアマンダさん、マヌエラさんが百合が丘小学校から、また、ベアトリスさん、ビアンカさんがつつじヶ丘小学校から来てくれました。まず、ブラジルの手遊び「ソコソコバテバテ」を教えてもらいました。次に、ブラジルで昔から伝わる「ペテカ」の遊び方を教えてもらい、みんなで一つずつ作らせてもらいました。「ペテカ」は、羽根つきの羽を少し大きくした物で、手で打って遊ぶ遊びです。スポーツの「インディアカ」のもとになった遊びだそうです。あいみさんのお母さんと、アマンダさんが全員分の材料を準備してくれました。丸く切った段ボールやクッションを発泡シートでくるんで、さらにスーパーの袋に包みます。きれいな羽をつけてできあがりです。難しいところはお母さんや、アマンダさんたちに手伝ってもらいながら作りました。その後、ブラジルについての質問をしました。ブラジルが日本を24個集めたくらいの大きな国であることや、飛行機で35時間かかることを知って、子どもたちは、みんな「えーっ」と驚いていました。ブラジルの学校が日本より休みが長いことや、食べ物のこと、あいみさんの家での様子等を知ることができました。次の日はみんなでペテカで遊びました。

バスの乗り方教室 (2年生)  10月26日(木)


 2年生がバスの乗り方教室を行いました。これは、日頃バスに接する機会の少ない子どもたちに、乗車マナーや運賃の払い方など、バスを利用する基本的な事柄を学んでもらうことにより、バスに対する親近感を深め、公共交通の利用促進を図ることを目的に行いました。
 初めに、バスの乗車についての話やクイズのあとに、実際に使っている三重交通のバスに乗って、西田原にある三重交通伊賀営業所まで走ってもらいました。伊賀営業所で降りる際は、現金で支払うグループとICカードで支払うグループに分かれて体験しました。また、営業所では、たくさんのバスを見学し、修理工場では、普段めったに見ることのないバスの車体の下まで見学させてもらい、子どもたちは大喜びでした。学校に戻ると、「もっとバスに乗ってみたい」とか「今度はおうちの人と一緒に乗りたい」「バスに乗る時の約束はバッチリ」など、次にバスに乗ることへの期待や自信をもった子どもたちでした。

もみじのつどい  10月25日(水)



 今日は、桔梗が丘中学校区の特別支援学級の子どもたちと、伊賀つばさ学園の子どもたちが交流する「もみじのつどい(桔梗が丘中学校区)」が本校でありました。本校の5年生も蔵持小学校の児童を代表して、このつどいに参加しました。はじめに、それぞれの学校紹介をした後、「じゃんけんれっしゃ」で楽しみました。次に、大きなバルーンを使って遊びました。バルーンを広げたり縮めたり、ボールを弾ませたりと、みんなでバルーンを操りながら、大きな歓声も起こっていました。休憩をはさんで「おふラスク作り」を楽しみました。他校の子どもたちとも話をしながら、楽しそうにお菓子を作り、出来上がったあとは、早速みんなで試食しました。午前の短い時間でしたが、初めてのお友達とも上手に話をすることもでき、充実した楽しいひとときとなりました。

手洗い勉強会 (3年生) 10月24日(火)


 今年度も、夏見にある中北薬品株式会社さんのご協力をいただいて「手洗い勉強会」を実施しました。この取組は子どもたちが、短い時間の手洗いや簡単に水に触れるだけの手洗いでは、指の間や手の甲など十分に汚れを落としていないことを、『手洗いチッカー』という機械を通して視覚化することで実感するというものです。           最初に、中北薬品の秋元さんからの話を真剣に聞き入ったあと、実際に薬品をつけた手を流水で洗い流し、『手洗いチッカー』で確認すると、予想以上に汚れが落ちていないことに、子どもたちから驚きの声が上がりました。     今回教えていただいたことを今後も実践して、インフルエンザなどの感染予防に役立てていきたいです。

市内小学校音楽会 (5年生) 10月20日(金)


 いよいよ市内小学校音楽会の日になりました。5年生は、この日に向けて、1学期から「夢の世界を」と「カントリーロード」をがんばって練習してきました。特に、「カントリーロード」は、今年オーストラリアのハンティングデール小学校の来校にあわせて、「ウェルカムセレモニー(歓迎集会)」で披露することもあって、英語の歌詞で歌うことになりました。練習当初は、難しかったようですが、徐々にリズム良く歌えるようになってきました。
 この日の出番は、午後の4番目でした。子どもたちは、出番が近づくにつれて、「うまく歌えるかな?」「緊張しすぎて声が出るかな?」と不安げな様子でした。しかし、いざ、舞台に立つと、自信たっぷりの表情に変わり、会場を魅了するぐらいの歌声が響いていました。特に、「カントリーロード」は、本校の子どもたちの楽しそうな笑顔と手拍子に、他校の子どもたちや保護者からも、手拍子が起こりました。歌い終わった後の子どもたちは、「ほっとした」安堵感とともに、「やりきった」充実感に満ち溢れた表情でした。

人権学習 (6年生) 10月19日(木)


 今日の3時間目と4時間目に、合田正志さんをお招きして、6年生が人権学習を行いました。合田正志さんは、教員を退職するまで、人権学習に積極的に関わっていただいた経験をもとに、とても分かりやすく、ていねいに子どもたちに語りかけていただきました。また、「人権を学習することで、一人ひとりに安心が生まれる。」という言葉など、子どもたちが自らの問題としてとらえられるように、具体的な事例を交えながらお話ししていただきました。さらに、差別をなくす側の人になるために、「自分に指を向けて、自分の行動や発言をふりかえろう。」という温かいメッセージもいただきました。来月11月には、桔梗が丘小学校の子どもたちと、これまでの人権学習の取組などを交流する予定です。

憩いの里訪問 (4年生) 10月19日(木)


 4年生31人が、鴻之台にある「憩いの里鴻之台ケアホーム」を訪問し、施設を利用している方々と交流しました。
今回は、昨年度に続いて2回目の交流となります。初めは、緊張気味の子どもたちでしたが、利用者さんと一緒に話をしたり、百人一首ゲームをしたりしていくうちに、自然と笑顔になり、とても楽しい時間を過ごすことができました。最後に、子どもたちが感謝の気持ちを込めて、運動会でおどった「よさこい」を披露しました。おどり終わると、大きな拍手をもらいました。子どもたちが帰るときには、玄関まで見送っていただき、あたたかい気持ちで交流会を終えることができました。

ハンティングデール小学校来校 ― お別れセレモニー 10月18日(水)


 13日から本校に来校していたハンティングデール小学校の子どもたちとの交流が、本日で終わります。短い期間でしたが、一緒に勉強したり、運動したりすることで、すっかり打ち解け、お互いにファーストネームで呼び合う関係になった子どもたちもたくさんいました。名残惜しいですが、またの再開を誓い合って、全校みんなで見送りました。今後は、スカイプや文通などを通じて、交流を深めていきたいと思います。

ハンティングデール小学校来校 ― 授業風景 10月17日(火)



 ハンティングデール小学校の子どもたちは、5年生、6年生に分かれて蔵持小学校の子どもたちと一緒に、国語や算数などの学習をしました。ハンティングデール小学校の学校目標の一つが「チャレンジ」ということで、子どもたちは、初めて習う分野でも、意欲的に懸命に取り組む姿が見られました。また、5年では百人一首に、6年生では毛筆にと、日本独自の文化にも触れることができました。蔵持小学校の子どもたちも、英語と日本語を交えながら、身振り手振りでコミュニケーションをとっていました。

ハンティングデール小学校来校 ― うちわ作り 10月17日(火)


 教育センターの藤岡先生と山本先生に来校いただいて、「うちわ」づくりに取り組みました。うちわの模様は、金魚や花などから自分のお気に入りのものを選び、カッターナイフで切り絵のように形を切り取り、最後はスプレーのりで吹き付けて完成です。オーストラリアでは、カッターナイフで工作することは珍しく、初めは苦戦していた子どもたちでしたが、しばらくやっていると、コツを覚えたようで手早く作業を進めていました。完成したうちわを手に、満足顔の子どもたちでした。

ハンティングデール小学校来校 ― ウェルカムセレモニー 10月16日(月)


 13日から来校しているハンティングデール小学校の児童と教職員にむけて、「ウェルカムセレモニー(歓迎集会)」を開催しました。まず始めに、蔵持獅子神楽保存会のみなさんに、蔵持に昔から伝わる「獅子神楽」を披露していただきました。ハンティングデール小学校の児童のみなさんは、初めて見る獅子や天狗に興奮していました。次に、6年生が総合的な学習の時間を使って学習した「名張市の魅力紹介」を行いました。続いて、1・2年生が昔遊びと歌遊びを、5年生は市内音楽会で歌う、「夢の世界を」と「カントリーロード」を歌いました。また、3・4年生は、「百人一首で楽しもう」ということで、百人一首を使ったゲームをしました。最後に、5・6年生の伴奏で「カントリーロード」を全校全員で歌いました。ハンティングデール小学校の児童のみなさんからも、学校紹介と歌の披露がありました。ハンティングデール小学校の児童からは、「とても楽しかった」「いい思い出になった」という感想が聞けました。

ハンティングデール小学校来校 ― 表敬訪問、対面式 10月13日(金)


 本校では、子どもたちが広い視野をもつとともに、異文化に対する理解や、異なる文化をもつ人々と協調して生きていく態度を育てることなどを目的に、一昨年度からオーストラリアのメルボルン市にあるハンティングデール小学校と交流しています。今年は、10月13日〜18日まで、児童24名と教員4名が本校を訪れ、児童はホームステイなどをして交流を深めます。また、本校の児童と一緒に授業を受けるだけでなく、地元の獅子神楽を見たり、忍者体験をしたり、赤目四十八滝を散策したりするなど、名張市の伝統文化と自然に触れていただく予定です。
 この日は、市役所で、亀井市長を表敬訪問しました。児童からは今回の訪問に際しての抱負の発表とともに、歌の披露もありました。そのあと、蔵持小学校体育館で、今回ホームステイを受けていただく保護者と児童のみなさんとの対面式に臨みました。16日(月)には「ウェルカムセレモニー(歓迎集会)」を予定しています。

家庭科ミシン実習 (6年生)10月10日(火)、(5年生)10月12日(木)


 5年生と6年生は、今、家庭科でエプロンやナップサックなど、ミシンを使って製作しています。ミシンは手縫いに比べて便利でとても早くできる反面、いったん糸が絡まったりすると、修理に時間がかかってしまい、担任一人だけでは対応しきれないところが多くあります。そこで、今年も、学校支援ボランティアの方々に来校いただいて、子どもたちを支援していただきました。おかげさまで、糸が絡まっても素早く対応いただき、さらに、子どもたちにうまくミシンを操る秘訣なども教えていただきました。本当にありがとうございました。

修学旅行(2日目)(6年生) 10月6日(金)


 最初は、「銀閣寺」の見学です。銀閣寺の庭は、とても手入れがよく行き届いていました。次は、「金閣寺」です。京都でも人気の観光地らしく、ものすごい人の多さにびっくりしました。しかし、雨が降り始め、傘をさしての見学は大変でした。そして、次に、立命館大学にある国際平和ミュージアムで平和の尊さを学びました。
 最後には、子どもたちが楽しみにしている「東映太秦映画村」に行きました。人気のお化け屋敷に入った子どもが多かったです。おみやげも買い、2時間余りをたっぷり楽しんでいた様子でした。 

修学旅行(1日目)(6年生) 10月5日(木)


 朝から絶好の旅行日和となりました。子どもたちは、集合時刻の約30分前から登校してきました。バスの中では、バスガイドさんの話もよく聞き、のりもよく、修学旅行気分満載のバスの中でした。
 最初の見学地である「宇治平等院」では、10円玉にデザインされている建物の鳳凰堂と見比べる子どもたちが多くいました。次に訪れたのは、京都市内にある「二条城」。ここでは、桃山時代の代表的な武家風書院造りの豪華な装飾に目を奪われ、「ウグイス張り」の廊下にも感動しました。さらに、修学旅行では定番の「清水寺」に行き、その後、楽しみにしていた買い物に時間が経つのを忘れるぐらい夢中になっていました。
 最後は、子どもたちが楽しみにしている旅館に到着。早速夕ご飯となりましたが、予想以上のボリュームある食事に食べ過ぎた子がたくさんいました。食事の後は、座禅体験で、緊張感あるひとときを過ごしました。その後、旅館に戻り、各部屋でトランプしたり、話をしたりして思い出に残る一夜となりました。

むかしあそび 1年生 9月27日(水)


 今日の3・4時間目に、1年生が「むかしあそびにちょうせんしよう」という生活科の学習を行いました。むかしの遊びとして、「こま」「けんだま」「おはじき」「おてだま」「あやとり」「まりつき」「ゴムとび」を、グループごとに挑戦して楽しみました。それぞれの遊びに「学校支援ボランティア」のみなさんがついてくださり、子どもたちを支援していただきました。初めはうまくできない子どもたちでしたが、慣れてくるとすごく上手にできた子もいました。ボランティアの方々からは、「とても一生懸命に、がんばる子が多くいました。」「みんな笑顔で楽しく活動できて、こちらが元気になりました。」等という感想をいただきました。

社会見学 9月22日(金)

 1年生から5年生まで、社会見学に出かけました。1・2年生は、橿原市にあるこども科学館と昆虫館に行きました。昆虫館では、館内を飛び回る「ちょうちょ」に驚きました。3・4年生は、松阪市にあるみえこどもの城に行きました。大きなブラネタリュウムの中で星の観察をしました。5年生は、豊田市にあるトヨタ自動車工場に行きました。生産ラインに多くのロボットが導入されていることが印象的でした。

異校種交流授業  9月12日(火)


 今日は、桔梗が丘中学校ブロックの小中連携事業の一環として、桔梗が丘中学校の石脇菜留美先生(体育担当)に来校いただき、体育館で、低学年は跳び箱やマットを使った、器械・器具を使っての運動遊びを、高学年は器械運動の領域を指導していただきました。指導する前は、「小学生は初めてなので、少し心配です。緊張します。」と話されていましたが、授業に入ると、さすが体育専門の先生らしく、上手にポイントを押さえて、子どもたちにわかりやすく指導・支援してくれていました。子どもたちも、中学校からの先生ということで、最初は緊張していましたが、一緒に体を動かしていくうちに、石脇先生の笑顔と若さに親しみを感じ始め、会話も体も弾んでいました。

避難訓練  9月8日(金)


 今回は、地震が発生し、理科室から火災が発生したという設定のもとに行いました。子どもたちは、事前に担任の先生から避難経路及び注意事項を学んだうえでの訓練となりました。口にハンカチを当てたり、頭を防災頭巾で覆ったりして、素早く行動していた子が多かったようです。しかし、運動場に出てから、おしゃべりをしている子もいて、合格点まではいっていなかった子どもたちもいたようです。地震は、いつ起きるかわかりません。地震や火事が起きた時、落ち着いて、自分で自分のいのちを守る行動ができるように、こういった訓練を重ねて身に付けてほしいと思います。

稲刈り体験 5年生 9月5日(火)


 今年は、暑い日が続き、また、雨もよく降ったこともあり、例年にも増して稲の生育が進んだようで、学校の周りの田の稲刈りは、8月下旬から始まっています。そのような中、本日、吉岡さんからお借りした田んぼで稲刈りができました。子どもたちは、豊かに実った稲をガッとつかんで、ぎざぎざの刃のカマで刈り取っていきました。みんな無心に作業していました。半分ほど刈り取ったところで、吉岡さんにコンバインで刈り取るところを見せてもらいました。5年生が約30分かけて刈り取った量と、吉岡さんがコンバインを使って5分で刈り取った量と同じぐらいなことに驚きました。改めて、昔の米作りの苦労がわかった一コマでした。社会科で日本の農業とあわせて、引き続き、学習していきます。

2学期の始業式 9月1日(金)


 昨日まで静かだった蔵持小学校に、子どもたちの笑顔と明るい声と、そして、元気な姿が戻ってきました。42日間の夏休みが終わり、大きな病気やけがもなく、2学期を迎えることができたことを、うれしく思います。
 始業式では、体育館の入場から整列まで、子どもたちの姿は、これまでにないぐらい静かで、待っている姿勢も素晴らしいものでした。
 校長先生からは、テレビで見た高校野球を例に挙げて、最後の最後まであきらめずに力いっぱい戦う選手のように、結果はどうであれ、簡単にあきらめずに、自分をの持てる力を出し切ることを、子どもたちにもまねをしてもらいたいと話されました。
 また、生徒指導の森先生からは、@トイレのスリッパを整えること。A名札を付けること。B上靴をきちんとはくことを、話していただきました。

案山子(かかし)の設置 8月11日(金)

 5年生が米作りとしてお借りしている里地区の吉岡さんの田んぼでは、連日の天気に稲もだいぶ成長して、しっかり実をつけています。周りには、その実を狙って「すずめ」や「からす」が来始めているという情報を得て、本日、7月に作成した案山子(かかし)を、吉岡さんの田んぼに立てさせてもらいました。子どもたちの代わりに、しっかりと仕事をしてくれることでしょう。

1学期終業式 7月20日(木)


 体育館で終業式を行いました。夏休みを前にして、校長先生から、2つのことをお話ししてもらいました。一つは、夏休みの間、一つでもいいので、自分で目標を決めて続けること。もう一つは、危ない遊びをしないように、また交通事故にあわないように、特に、自転車の乗り方には気をつけることが話されました。
 また、生徒指導担当の森先生からは、「べんきょう、うんどう、けんこう、あんぜん、あんしん」の言葉をキーワードにして、夏休みの過ごし方について話していただきました。特に、「ヒアリ」を見つけたら、さわらないで近くの大人に伝えることも話されました。
 さらに、各学年から、「1学期にがんばったことや心に残ったこと」についての発表がありました。「国語や算数の勉強が難しかったけれど、頑張った。」「転校してきて不安だったけれど、友だちができて良かった」「野外活動で友だちと協力することの大切さがわかった」「1年生にお世話をしてありがとうと言われてうれしかった」など、それぞれが、1学期をしっかり振り返ったすばらしい発表をしてくれました。また、表彰の伝達式では、1年生が大きな声で返事をする姿がとても立派でした。

着衣泳体験 7月13日(木)


 本日、名張消防署から7人の方に来校いただき、着衣泳の体験を行いました。子どもたちは、いつもの水着の上に、普段着を身に付けてプールに入り、動きにくさを感じていたようです。消防署の方からは、「浮いて待て!」が一番大切であることをしっかり教えてもらい、あわてず、騒がず、落ち着いて浮くことを体験していました。また、プール上の友だちからは、ペットボトルを投げ入れてもらい、これを使って浮く練習もできました。着衣泳を終えた子どもたちからは、「『浮いて待て!』の言葉が忘れられない。」「野外にへ行くときは、ライフジャケットを持っていく。」等の感想がありました。

工作クラブ ペットボトル筏 7月10日(月)


 今年度も、工作クラブが、「ペットボトルいかだ」をプールに浮かべて、うまく乗ることができるかどうかを体験しました。2リットルのペットボトルをテープで留めただけの簡単ないかだなので、その上に上手に乗ることかできるかどうか不安でしたが、徐々にコツをつかんだようで、見事、1人で乗ることもできていました。もっともっと楽しみたかったところですが、遠くから雷が聞こえてきたので、早い目にプールから上がりました。

薬の正しい使い方教室 7月6日(木)

 5時間目に、本校の薬剤師である、徳山薬局の徳山さんに来校いただき、6年生に対して、「薬の正しい使い方教室」を実施していただきました。徳山さんからは、「薬物乱用の危険性を知ろう」という資料をもとに、薬物を乱用すると、心も体もボロボロになることや、友だちや家族までも失ってしまうことなどが話されました。子どもたちは、言葉は知っていても、薬物を乱用することの恐ろしさや、これからの生活の中で心がけていくことなどを学びました。子どもたちからは、「将来、危険な薬に出会ったときにこの授業のことを思い出そうと思いました。」「薬物の危険なことを改めて知ってとても勉強になりました。」などの感想が聞かれました。

あいさつ運動 7月5日(水)

 今週は「あいさつ運動」を展開しています。
 今日5日は、桔梗が丘中学校の生徒会のみなさんに来校いただき、桔梗が丘中学校区の取組の一つである「あいさつ運動」をしてくれました。子どもたちは、中学生のお兄さん、お姉さんからあいさつされると、進んでしっかりあいさつできる子もいますが、中には、恥ずかしいのか下を向いてしまう子もいました。
 子どもたちには、自分から進んで気持ち良いあいさつをすること、また、受けることで、気分がよくなったり、意欲的になったりすることを感じ取ってもらいたいと思います。これからも、学校中に気持ちの良いあいさつが広がることを期待しています。

児童集会 6月28日(水)


 5限目に児童集会を行いました。内容は、1・4・6年生の学年発表と保健委員会の発表です。1年生は、「世界のこんにちは」というテーマで、ハローソングをリズムよく歌いながら、いろいろな国の挨拶を大きな声で紹介することができました。4年生は、水について調べたことについて、クイズ形式で発表することができました。4年生が出したクイズの答えが正解したときには、「やった!」と大きな歓声があがっていました。6年生は、谷川俊太郎の「生きる」の詩の群読でした。「生きる」という意味を一人ひとりが考えながら気持ちを込めて群読する姿は、とても迫力があり、さすが6年生だと感じました。

ゴミと環境の学習 4年生 6月27日(火)


 本日は、市役所の環境対策室の方々に来ていただき、チッパー車の実演を交えてお話を伺いました。普段、なかなか見れないチッパー車が、固い樹木を小さくて柔らかなチップに変身させる様子を見て、 驚きの声が上がっていました。また、ゴミを処理していく様子のDVDを見せていただき、初めて知ったことがたくさんありました。限りある資源を有効活用していくことが求められる昨今、子どもたちがごみの減量化とともに、資源化に向けて自ら行動してもらいたいと思いました。

高校生による出前授業 6月26日(月)



 2時間目に、名張高校総合学科の2年生30人が、英語学習の出前授業に来校していただきました。今回は、2年生、5年生、6年生の子どもたちと交流しました。最初は、緊張していた子どもたちでしたが、高校生のお兄さん、お姉さんのやさしい言葉がけとあたたかい笑顔で、自然と打ち解け、英語によるゲームやグループワークを楽しんでいました。さらに、休み時間には、子どもたちから高校生のお兄さんお姉さんの手を引っぱってドッジボールに誘うなど、楽しいひとときを過ごしました。次回は、残りの学年と12月に交流する予定です。

曽爾野外活動 5年生 6月22日(木)〜23日(金)


 5年生が楽しみにしていた野外活動が、先週の木曜日と金曜日にありました。当初は天気がよくないと予報されていましたが、1日目は曇り空の中、予定通り亀山までのハイキングとフォトテーリングを行いました。また、夜は、「キャンプファイアー」を行い、ゲームや出し物に大きな歓声が上がっていました。
 2日目は、朝から快晴。野外炊飯では焼きそばを上手に作り、その後、アスレチックも行うなど、時間を有効に使ってフルに活動できました。
 小学校生活の中でも、思い出に残る野外活動になったことは間違いないと思います。この2日間の経験をこれからの学校生活の中で生かしてもらいたいです。

出前授業「なばり学」 6年生 6月21日(水)


 6年生は、10月に来校予定のオーストラリアのハンティング・デール小学校の友だちに紹介するパンフレット作りに向けて、名張市教育センターの谷戸先生に来ていただき、「なばりのよさ、自慢なところ」についてお話ししていただきました。普段知っていることでも、改めてお話を聞いて、なばりのすばらしさを認識していた子どもたちでした。

勾玉(まがたま)作り 6年生 6月15日(木)


 本日、名張郷土資料館の川内さんと長田さん、さらにはボランティアガイドさん2人に来校していただき、6年生が勾玉作りに挑戦しました。勾玉は、古代の人々が身に付けていた装身具で、石を磨き上げ作ります。勾玉の素材は、やわらかい滑石という石でできており、子どもでもサンドペーパーで削るだけで簡単に加工することができます。子どもたちは一生懸命に磨き上げた後、思い思いに着色し、「世界に一つだけの自分オリジナルの勾玉」を作りました。完成した後は、早速、首にかけて笑顔がはじけていました。

プール開き 6月14日(水)



 今日は、プール開きの日です。午前中は、入水できる目安となる水温と気温に達していなかったので、プールに入るのを見送りましたが、5時間目になって水温も気温も入水できる目安を超えたため、1年生と6年生がいっしょにプールに入りました。1年生にとっては初めてのプールで、期待と不安がありましたが、お兄さんお姉さんの背中におんぶしてもらって大喜びの1年生でした。2年生~5年生は、明日以降、プール開きを行います。

スポーツテスト 6月13日(火)


 今日は、先週に引き続いて、スポーツテストを行いました。前回は体育館で行う種目でしたが、今回は運動場での種目を行いました。初めて行う1年生は6年生のお兄さんお姉さんと一緒に、ボール投げと立ち幅跳びに挑戦しました。普段遊びの中で実施したことがある子もいましたが、投げた距離やとんだ距離を測定することは初めてなので、戸惑いもありましたが、6年生に励ましてもらいながら、最後まで頑張りました。

プール掃除 6月9日(金)


 14日のプール開きに備えて、プール清掃を行いました。子どもたちは、プール内の底面や側面の汚れを、ブラシやほうきなどを使ってきれいにしてくれました。掃除をしながらも、気持ちは早くも来週のプール水泳に行っている子どもたちが多くいたように感じました。また、今年は、事前に水をきれいにする液体「マイエンザ」を、4年生がまいてくれていたいたので、汚れが簡単に落ち、予想以上にきれいになりました。

交通安全教室 6月2日(金)

  今日は、交通安全アドバイザーの方に来ていただき、全校児童による交通安全教室を行いました。1・2年生は、信号の見方等、基本的な交通ルールを改めて確認した後、見通しの悪い場所での歩き方を教えていただきました。3〜6年生は、自転車走行の実技指導を受けました。特に、「出発前の安全確認をしっかりすること」「足をふらふらさせず止まること」を丁寧に教えていただきました。これから自転車に乗るときには、今日教えてもらったことを実践し、自分の命は自分で守るように心がけてもらいたいです。

運動会 5月27日(土)


 朝から青空が広がり、また、気持ちよい風が校庭を吹き抜ける、運動会にはこれ以上ない天気となりました。そんな絶好の天候に恵まれ、子どもたちが待ちに待った運動会を行うことができました。どの学年の子どもたちも、一生懸命練習した成果をいかんなく発揮し、最後まで力いっぱい取り組んでいました。さらに、他の学年の子どもたちの演技や競技に懸命に応援する姿もあり、全校で一丸となって取り組んでいる様子が感じ取れました。 
 また、借人争奪戦や綱引きでは、保護者や地域の方々の多数の参加もいただき、華やかな雰囲気も感じられる運動会となりました。最後の片づけでは、例年にも増して、多くのPTAの方々に積極的に手伝っていただき、本当に助かりました。

さつまいもの苗植え(1年生) 5月15日(月)


 今日の5時間目に、1年生がさつまいもの苗を植えました。さつまいもは知っているけれど、苗は初めて見た子どもたちが多くいました。初めに、岩垣先生から植え方を教えてもらい、それから、一人ひとり手渡された苗をマルチを貼ったうねにていねいに植えていきました。中には、「早くさつまいもを食べたいなぁ」とか、「私はさつまいもは苦手だけれど、ここで育てたなら食べられるかも」と期待を込めて植えている子もいました。子どもたちの成長とともに、大きくなる実りの秋が今から楽しみです。

出前授業(4年生) 5月9日(火)


 4年生が、総合的な学習の時間に、伊賀市在住の稲垣さんに来校していただき、「マイエンザ」を使った、水をきれいにする作戦を教えていただきました。この「マイエンザ」は、ヨーグルト、さとう、イースト菌、納豆、湯をつかって1週間ほどでできる溶液です。そして、この「マイエンザ」は、川の汚れやプールの汚れを落とすだけでなく、野菜の育成を助ける役目もあると聞いて、子どもたちは大変驚きました。今回の学習を契機に、子どもたちが環境問題に目を向けてくれることを期待しています。

田植え(5年生) 5月8日(月)


 今年も、蔵持町里の吉岡さんの田をお借りして、子どもたちが米作りに挑戦します。今日は、朝から絶好の天気に恵まれ、気持ちよい風が吹く中、田植えを行いました。初めて、水を引いた田に入る子も多く、「泥に足とられそう。」「冷たくて気持ちいい」などという声が聞こえました。吉岡さんに苗の植え方を教えてもらった後、ロープを目印に、順番に植えていきました。植え始めはぎこちなかった子どもたちでしたが、次第に慣れていき、終わりがけには手慣れた様子でした。この後、定期的に稲の様子を観察し、9月には稲刈りをしたいと思っています。

1年生を迎える会 5月1日(月)


 3限目に、体育館で「1年生を迎える会」を行いました。初めに、全員で「ありがとうの花」を歌った後、1年生の自己紹介がありました。一人ひとり、台の上に乗って、元気な声で自分の名前を言いました。中には恥ずかしそうにしていた子もいましたが、6年生のお兄さんお姉さんに励まされながら、頑張ることができました。その後、「蔵持小学校○×クイズ」を行った後、縦割り班になって、1年生へのプレゼントをつくりました。プレゼントは、紙皿に絵や色紙を張り合わせた首飾りです。短い時間でしたが、どのグループも楽しそうにプレゼントを作りました。最後に、1年生から、「とても楽しかった。」「プレゼントをもらってうれしいです。」などの感想が聞かれました。

避難訓練 4月28日(金)


 今年度初めての避難訓練を行いました。地震が起こり、そのあと、給食室から出火したという想定のもと、子どもたちは運動場に避難をしました。避難にかかった時間は、2分38秒でした。「おはしも」の約束については、「おさない、(教室やローかは)はしらない、もどらない」については多くの子どもたちは守れていたようですが、「し」のしゃべらないは、次への課題となりました。また、今回は、消防署の方にも来校いただき、避難する際の注意点や心構えなどについてお話ししていただきました。最後に、先生方による消化訓練も行いました。

本の読み聞かせ 4月27日(木)



 今年度も、「読み聞かせボランティア」の皆さん方に来校していただき、子どもたちの好きな「読み聞かせ」をしていただきました。どの学年の子どもたちも、本や絵本を読んでいただく「読み聞かせボランティア」の皆さんの方を向いて、静かに集中してお話を聞いていました。
 お話が終わると、「あーおもしろかった」とか「来週はどんな話かな」といった声も上がりました。
 これから毎週木曜日に「読み聞かせ」を行っていただきます。読み聞かせボランティア」の皆さん、お世話になります。ありがとうございます。

遠足 4月25日(火)


 天候にも恵まれ、汗ばむほどの天気となりましたが、子どもたちは元気に歩いて、全員無事に帰ってきました。各学年とも、この遠足を通して集団 行動でのきまりや交通ルールを身につけるとともに、見学場所での見学を通して、社会科や生活科での学習をより 深めることができました。

授業参観 4月21日(金)


 今年度最初の授業参観がありました。多くの保護者の方々に来校いただき、1年生から6年生までの子どもたちのうれしそうな、また、恥ずかしそうな表情がとても印象的でした。中には、普段は手を挙げることの少ない子が何度も手を挙げていたり、小さな声でしか話せない子が大きな声で発表していたりと、がんばっている姿に思わず拍手しました。これから何度か、このような授業参観がありますが、子どもたちの成長する姿を、ぜひ、期待していただければと思います。

全国学力・学習状況調査(6年生) 
みえスタディチェック(4年生、5年生)  4月18日(火)

 本日、6年生は全国学力・学習状況調査、4年生と5年生はみえスタディ・チェックに取り組みました。子どもたちは、緊張した様子で、真剣に取り組んでいました。普段のテストとは違う調査形式であり、さらに、1時間目から3時間目まで続けての調査でしたので、最後には、少し疲れた様子を見せる子どももいました。
 これらの調査は、これまで学習してきた内容について、その定着を見るだけでなく、子どもたち一人ひとりの強みを伸ばし、弱みを克服するための手立てとして、さらには、学習習慣や生活習慣を見直す機会として、非常に有効なものであると考えます。今後、子どもたちの解答状況を分析して、私たちも、子どもたちへの豊かな学びと育ちに向けた指導等に活かしていきたいと思います。

給食開始 4月10日(月)


 今日から、給食が始まりました。1年生は、小学校生活初めての給食ということもあって、3時間目ぐらいぐらいから「おなかがすいたよ」「早く給食食べたいなぁ」などという声が上がっていました。6年生のお兄さん、お姉さんに配膳してもらい、みんなで「いただきます」をして食べ始めました。「保育園でも食べたことがある」とか、「もっとイチゴを食べたい」など、思い思いに感想を言いながら食べていました。

入学式 4月6日(木)


 校庭の桜が咲き始め、朝からの晴天も重なって、絶好の入学式日和となりました。
 新1年生32名が、新6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれながら、体育館に入場し、温かい雰囲気の中で入学式が始まりました。
 校長先生の話や来賓からの祝辞も、前を向いて静かに聴ける1年生です。
 さすがに、式の後半は少し疲れた様子も見せましたが、立派な1年生の姿を見せてくれました。
 明日からは、一日も早く学校に慣れて、元気に楽しく学校生活を送ってほしいものです。


information

名張市立蔵持小学校

〒518-0752
三重県名張市蔵持町原出338番地
TEL.0595-63-0068
FAX.0595-63-9788