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　今年の遠足の目的地は、比奈知ダム。４月に入ってから雨が降る日が多くあり、遠足のこの日も天候が心配されたのですが、とても気持ちのよい朝でした。比奈知ダムまでは、距離があるので、国津園にお世話をかけた2台のバスに分乗し、いざ出発。２０分ほどで、目的の上比奈知集会所に到着し、いよいよ歩き始めることになりました。10時からダムで仕事をする人たちのお話を聞かせてもらう予定もあり、みんな目的地に向かってひたすら歩きました。9時30分ごろには比奈知ダムに到着。しばらく休憩をした後、いよいよダムで仕事をする人たちからのお話を聞かせてもらいました。昨年の、台風の時には、比奈知ダム、青蓮寺ダム、室生ダムの三つのダムがおたがいに連絡を取り合って、名張の市街地が水浸しになることを防いだ話や、ダムにためられた水が名張市や京都府の一部の人たちの飲み水になっている話、電気を起こしている話などを聞かせていただき、う〜んと納得！！
　お話の後は、ダムの内部に入らせていただきました。なんだかひんやりした通路を通って、親水公園の近くの入り口に。おうちの人たちにお世話をかけた昼食に舌鼓を打ったあとは、親水公園で水と思い切り遊びました。
　歩く距離は短かったですが、ふだん何気なく見ているダムについてより詳しくなった遠足でした。

　滝之原小学校の２４人の児童と先生が遠足で国津小学校にやってきました。４限目は、両校の交流です。紹介が終わったあとは、みんなで楽しくケイドロをして楽しみました。５，６年生は、６月の修学旅行を前にして、５月にも交流を行います。

国津っ子ルームで、「教頭先生のお話」をしていただきました。教頭先生は、これまで中学校の先生をしていた話や、中学校で部活を指導していた話が中心でした。最後に、教頭先生の得意の物まねが飛び出すと・・・子どもたちから大きな拍手が・・・