8名の留学生を迎えて、こくさいフェスティバルが行われました。自己紹介ゲームをしたり、留学生が日本語で紙芝居をしてくれたりしていくなかでじょじょに緊張がほぐれてきました。
AからHまでの8チームに別れ、クイズラリーをしました。クイズを解くためには、どうしても留学生に質問しなければ解けない問題でしたので、子どもたちは、なんとか自分の知っている英語を駆使して留学生と話をしていました。6年生に聞いたところ、一番おもしろかったのがこのクイズラリーだったそうです。
8つのグループに別れ、ホットケーキ作りを楽しみました。卵と牛乳、ホットケーキミックスを混ぜて、焼くだけですが、焼きすぎて焦げ目ついてしまったり、いつ裏返せばいいのか判断がつかなかったり、苦戦したチームもありました。出来上がったホットケーキーは「おいしい」といって残さず食べていました。おかげで、給食がたくさん残ったことは秘密です。
今日半日いっしょに過ごしたグループの留学生にお土産をわたしました。留学生からは、紙芝居のプレゼントがありました(でも、あとになってわかったので御礼も言っていません)。児童代表の言葉、「また、世界のどこかで会いましょう」でこくさいフェスティバルの幕が引かれました。