キムチ作り

国津環境隊(総合学習のグループ名)の子たちが、9月に大根・白菜・ねぎの種まきをしたことからキムチ作りは始まりました。当初、大根・白菜・ねぎは、12月の学習発表会のおり、みんなで食べる「豚汁」の具材として考えていました。しかし、大根は間に合ったのですが、12月当初、白菜はやっと巻き始めたところで、豚汁にはできませんでした。その後、白菜は立派に育ち、その白菜をどう使うのか考え、今回のキムチ作りと発展しました。せっかくするのだから少量つくるのではなく、もう少し量を増やしてつくることになり、地域の方にお願いしたところ40kgほどの白菜が集まりました。

1月23日(月)
塩漬け

下ごしらえとして、地域の方2名をゲストティーチャーにお招きし、白菜の塩漬けを行いました。塩づけした白菜は次の日、高学年の子が流水で塩ぬきをしました。

1月24日(火)
キムチ ヤンニョム作り

名張市に在住の李さんをゲストテーチャーにお招きし、全校でキムチ作りをしました。
まずは、白菜にぬるヤンニョム作りです。
大根を千切りにし、白ねぎ、ニラをきざみ、すりおろしたリンゴ、しょうが、つぶしたニンニクなどを混ぜたものに辛子、アミ塩辛、いわしエキスなどを加え、砂糖、塩で味を調え、ヤンニョムの完成です。

キムチ完成

出来上がったヤンニョムを白菜1枚1枚に丁寧に塗りこみ完成です。出来上がったものは、すぐにでも食べられるそうですが、3日ぐらいおいておくほうが、まろやかな味になるそうです。

今回は、キムチ作りでしたが、2月には、WAKUWAKU交流隊(総合学習のグループ名)の子たちが現在、李さんにから韓国について教えてもらう会を計画中です。

新聞記事はこちら