名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

４，５年生が、国立曽爾青少年自然の家で体験活動をしてきました。亀山登山では、山頂からの眺めに感動していました。そして、森林学習に取り組んだ後、丸太切りを体験しました。夕方は、キャンプファイヤーで火を囲みながらゲームをしてみんなで楽しみました。みんなで協力することの大切さや楽しさを実感することができました。

２年生が、先週、大根と春菊の種をまきました。１週間がたって、かわいい芽が出てきたので、雑草を抜いて、大根や春菊が大きく育つようにお世話をしました。「大根の葉っぱはハートの形してる！」と新しい発見があったようです

地域のコミュニティバス「コモコモ号」について、市民センターの福田館長さんからの話を聞いた後、乗車体験をしました。小学校前から乗車し、薦生や家野、葛尾などを巡りました。このルートは、近々運行されなくなるとのことで、最後の乗車を体験することができました。

暑い夏が過ぎ、稲が黄色く実りました。５年生が、田んぼで稲刈り体験をしました。鎌で稲を刈り、藁で縛り、はさにかけるまでの一連の動作を松並さんに教えてもらい、みんなで協力して稲刈りをしました。収穫したお米は、１１月頃に炊いておにぎりにしていただく予定です。

３年生がなばり学で「赤目四十八滝」に行きました。天気が心配されましたが、雨に降られることなく、見学することができました。赤目滝水族館でオオサンショウウオなどの生き物を見たり壮大な滝を見たりして自然を満喫することができました。

今日は、授業参観がありました。２学期が始まり、まだまだ暑い中ではありましたが、意欲的に学習に取り組んでいるお子さんの様子をご覧いただけたことと思います。授業参観の後は、全校児童も参加して、名張警察署の職員の方による「子どもたちが巻き込まれる見えない犯罪～ゲーム・SNS画像投稿…便利さにひそめる思わぬ落とし穴とは？～」と題しての講演がありました。インターネットの正しい使い方や『困った時は大人に相談することが大切』ということを保護者のみなさまと一緒に学ぶことができました。

５年生が、藤本佐利さんを招いて人権学習をしました。歌や体験談をきかせていただき、命の大切さやなかまについて考える時間となりました。「いじめは絶対にしない」「差別は許さない」という感想をもち、今後の自分たちの行動を考えるきっかけになりました。

３年生が、地域学習として「薦原市民センター」を見学しました。職員の宮﨑さんの話を聞いたり質問したりして、市民センターは、地域を活性化し地域づくりを支援する場所であることを学びました。