名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

令和５・６年度名張市教育委員会指定学校教育研究推進校として、「わかる喜びを感じ主体的に学ぼうとする子の育成」を研究主題とし、算数科を切り口として研究を進めてまいりました。特に、対話を通じて考えを深める「学び合い」のある授業づくりに取り組んできました。１１月21日には、その研究の一端を市内の多くの先生方に見ていただきました。子どもたちは落ち着いた雰囲気の中で、友達と意見を交わすことを楽しみながら学びを深めています。授業を見ていただいた先生方からいただいたご意見をもとに、今後さらに取組を進めていき ます。

本年度も保護者・地域のみなさまのご協力のおかげで防災キャンプを実施することができました。全ての活動に防災の視点があり、とても有意義な時間となりました。

避難所開設体験、伝言ダイヤル、自衛隊の方からの講話など、地域の方と共に防災について考える貴重な日となりました。

コモコモ学習発表会にはたくさんの方にご参観いただき、ありがとうございました。一人ひとりが、「自分たちが学習したことをみんなに伝えたい」という思いを強くもち、堂々と発表することができました。この行事を通して、子どもたちに大きな自信がついたことだと思います。