鈴鹿から、黒田智子さんと中野久恵さんにお越しいただきました。黒田さんは、28歳のときに病気で目が見えなくなったそうで、そのときのつらかった気持ちや周りの人とのつながり、そして、「SSピンポン」を全国に広める活動をしている思いなどを聞かせていただきました。
「SSピンポン」は、子どもも大人も、そして障がいのあるなしに関わらず、全ての人が楽しめる競技です。子どもたちも実際に体験してそのことを実感することができました。
誰にでも「できないこと」はあるけれど、そのやり方を変えたり、少し工夫したり、ときには周りの人に助けを求めたりすることでできるようになるんだということを実感しました。黒田さんと中野さんのように、相手を思いやり、感謝の気持ちをもつことがたくさんの人とのつながりをつくり、人生豊かになるんだなと感じました。
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