名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　今日で１年が終わりました。
　子どもたちは、この１年で大きく成長しました。４月からは、新しい学年でがんばってくれると思います。
　修了式のあとは、この３月で転任される先生方との別れを惜しみながら、見送りました。

　５名の子どもたちが、本校を巣立ちました。
　卒業証書を受け取る姿、別れの言葉を伝える姿、歌を歌う姿、どれもが立派でした。
　在校生も、６年生との最後の別れを惜しんでいました。
　素敵な卒業式となりました。

　４年生が春から育ててきたｷﾞﾌﾁｮｳが羽化しました！
　子どもたちは大喜びです。

　５月に田植え、７月に案山子作り、９月に稲刈りをしたお米を使って、おにぎりをにぎって食べました。市民センターにある防災用のかまどに割り木を入れ、マッチでスギの葉に火をつけて炊きました。自分のおにぎりを２個ずつ握り、青空のもと、みんなで食べました。

　くす玉を割り、６年生に色紙と首飾りのプレゼントを渡しました。
　卒業まであと少し。楽しい思い出をたくさんつくってほしいと思います。

　今年始めて全校児童が体育館に集い、各学年の発表を見合うことができました。
　どの学年の発表にも、「６年生ありがとう」の気持ちが込められており、とても温かい雰囲気に包まれました。
　図書ボランティアの皆さんからは、ピアノに合わせた読み聞かせを披露していただきました。
　

　日頃お世話になっている地域の方やゲストティチャーの方々をお招きし、「ありがとうの会」を行いました。
　全校児童からのお礼の手紙と６年生が作った小物入れを渡しました。
　この３年間、コロナのため実施できませんでしたが、今年度は全校みんなで「ありがとう」の気持ちを届けることができて有意義な時間となりました。