名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　昨日からの大雪で、辺り一面真っ白の銀世界！
　１限目は、みんなで雪遊びをしました。大きな雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、子どもたちは寒さも感じない様子で大喜びでした。

　名張市福祉子ども部の方似来ていただき、「いのちの学習」をしていただきました。
　命の誕生に関わる映像や赤ちゃん人形、体の部分模型を使った話の展開に子どもたちはどんどん引き込まれていきました。
　命の始まりの大きさは、０．１３�o、生まれてきたことは奇跡だと言う話を聞き、命を大切にしようという気持ちをもつことができました。

　ギフチョウネットワークの方々、薦原地域づくりの方、学校の三者で、ギフチョウ生息地であるこどもまきば園の草刈りを実施しました。
　春にギフチョウに会えるのを楽しみにしています。

　地域の方が、学級園の柵をきれいに整備してくれました。いつも学校のため、子どもたちのためにご協力いただいていること、感謝しています。

　生活科の時間に、昔遊びの学習をしました。西田原地区の中嶋さんに来ていただき、おはじきの遊び方を教えていただきました。おはじきをはじめて体験する子もいて、「むずかしいけど楽しい」「またやってみたい」と、みんなで楽しく活動することができました。
　

　１年生が図工の時間に凧を作りました。
　高く上がる凧に、みんなうれしそうでした。

　休み時間に予告なしの避難訓練をしました。地震後、給食室から火災が発生した訓練でした。子どもたちは、突然のサイレンに驚きながらも、放送をしっかり聞いてすばやく避難することができました。
　避難後の振り返りでは、地震や火事が起こったときの身の守り方、「おはしも」の約束について確認しました。災害はいつ起こるか分かりません。いざというときに自分の命を守るための行動を身につけたいと思います。

　今日から３学期が始まり、子どもたちの笑顔が戻って来ました。
　始業式では、校長先生から、「３学期は、1学期2学期と比べると一番短い学期であり、１年間のまとめをして次の学年の準備をする大切な時期です。目標をもってがんばりましょう。特に３学期は、『ありがとう』があふれる学校にしていきましょう。」という話がありました。
　子どもたちが「1年間がんばった」「楽しかった」と思えるよう、全職員力をあわせてがんばってまいりますので、引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いします。