名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　３年生は、総合的な学習の時間に、薦原地域のことを調べています。
　そこで、薦生地区にお住まいの宮�ｱ寿真子さんに来ていただき、たくさんある薦原の昔話の中から、「身代わり地蔵（薦生）」「八幡の弓名人（八幡）」「一本杉（西田原）」の話を聞かせていただきました。
　長い年月をかけて築きあげられた薦原の歴史や文化を引き継いでいきたいと思います。

午後は、土砂災害が起こったことを想定しての引き渡し訓練をおこないました。
また、当日の給食は防災ようの献立でした。

５・６年生は、地域の方一緒に体育館を避難所にする訓練を行いました。倉庫からテントを出し、組み立てました。実際に避難所生活を送ることになった場合、自分には何ができるかを考えて設置することができました。

１〜３年生は、絵本やカルタで地震が起こったときの身の守り方について学習しました。
４〜６年生は、避難所生活を送ることになったとき、何が必要かについて学習しました。

　11月19日は、地域の方と合同の防災訓練を実施しました。
　午前中は、全校児童が地震体験車に乗り、強震動の揺れを体験しました。ダンゴムシのポーズで身を守る訓練を行いました。

1・３・５年と２・４・６年に分かれて学習発表会を実施しました。どの学年も、これまで学習してきたことを大きな声でしっかり発表することができました。保護者の方には動画を送りますので、ぜひ見てください。