名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　良い天気のもと、曽爾高原で野外活動を行いました。山登りや森林学習、丸太切りにキャンプファイヤーなど、盛りだくさんの活動でしたが、友だちどうし声を掛け合い協力して楽しむことができました。

　２年生が、ふるさと学習「なばり学」の学習で青蓮寺のぶどう園に見学に行きました。ぶどうを育てるために大切にしていることなどを教えていただき、さらには、おいしいぶどうもいただきました。大満足の時間でした。

　３年生が、ふるさと学習「なばり学」の学習で赤目四十八滝の見学に行きました。見事な滝に、「とても気持ちよかった。」「また行ってみたい。」と驚きと感動があったようです。名張の良いところをまた一つ発見することができました。

　５年生が５月に田植えをした稲が実り、稲刈りをする時期になりました。鎌で稲を刈り、藁で縛り、はさにかけるまでの一連の流れを松並さんに教えていただき、泥に足をとられながらも、みんなで協力して作業を終えることができました。
　毎日食べているお米ができるまでの作業を体験することで、食に対する感謝の気持ちがきっと育まれると思います。
　秋には、できたお米でおにぎりを作って食べる予定です。

　市民センターの福田さんに来て頂き、コモコモ号について教えていただきました。
　コモコモ号は福祉バスの意味があり、地域の方がより良く生活するために必要なバスです。コモコモ号があるからこそ、買い物に行ったり病院に行ったりすることができるので、無くてはならないバスだということを教えていただきました。