名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　８月２６日、三重県、名張市、警察、PｔA会長、地域づくり委員会長の皆様の参加のもと、通学路の合同点検を行いました。各地区組長さんやPTA地区委員さんに出していただいた危険箇所について確認しました。
　R368バイパスHONDACARS八幡店前の段差がない箇所について、交差点待機場所の安全確保のためポールを設置いただくことになりました。
　７８５号線・日立化成交差点には、歩行者用信号、学校に上げる階段手前にはポールを本年度中に設置していただけることになりました。

　今日から２学期が始まりました。
　コロナウイルス感染防止のため、始業式は放送で行いました。
　校長先生からは、地域の方がみなさんのことを「地域の宝物」だと思って大事にしていること、みんなの笑顔と一生懸命頑張る姿が周りの人に元気を与えるというお話がありました。また、コロナ対策として、登校前の検温、マスクをすること、手を洗うこと、給食時の黙食など、約束をしっかり守って安全に生活しましょうというお話もしていただきました。
　久しぶりに会う友だちと夏休みの思い出を楽しそうに話す子どもたちの姿を見て嬉しくなりました。

　昨年度調査の東隣に、奈良時代の竪穴建物や鎌倉時代の井戸等が見つかりました。現地説明会にはたくさんの方が集まり、見つかった遺跡に驚き、興味津々な様子で質問をしていました。
　薦原地域には、宝物がいっぱいです。