名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　７１日間の１学期が終了しました。最終日、９１人全員が出席し、元気な笑顔で終えることができたことを嬉しく思います。
　校長として、「ありがとうの学校」をつくるためにみんなが頑張ってきたことを、写真を交えながら伝えました。１学期、本当に頑張ったと思います。
　また、児童会からは「夏休みの生活について」、生徒指導からは、交通事故に遭わないために、自転車の正しい乗り方についての説明がありました。
　子どもたちはテレビ画面をしっかり見て静かに話を聞くことができました。
　３９日間の夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

　蛹になったギフチョウを花壇の植木鉢のなかに移動させました。
　カンアオイの葉にくっついている蛹はめずらしいとのことなので、校舎内の倉庫に保管しています。
　春にきれいな蝶になるのを楽しみに待っています。

　５・６年生合同で、「いじめの授業」をおこないました。ゲストティーチャーとして弁護士の方を招聘し、どのような場面がいじめになるのかについて具体的な場面を動作化しながら学習することができました。　子どもたちは、今の自分を振り返り、これからどう行動していけば良いのかを考えることができました。

　５年生が、自分たちでデザインしたかかしを作りました。地域の松並さんと長谷川さんに手伝って頂きながら、のこぎりで木材を切ったり、ドリルで穴をあけたりしながら、４つの素敵なかかしができあがりました。
　このかかしは、稲作をしている田んぼに置きますので、ぜひ見てください。

　児童会の５・６年生が中心になって「あいさつ運動」を行いました。
　「あいさつを進んで言える子になる」は、本校の学校目標として、取組を進めているところです。
　児童会の子達が、毎朝タスキをかけて各教室に入り、、元気よく「おはようございます」と言うと、「おはようございます」と元気の良いあいさつが返ってきます。「自分から進んで相手の目を見てあいさつをすると、とても気持ちがいい」という感想もありました。

　今年は梅雨明けも早く、青空のもと、プール水泳を行うことができました。学校のプールにはじめて入る子達も多く、「気持ちいい」と喜ぶ笑顔が広がりました。
　暑い中、ボランティアの皆さんにも見守りに来ていただき、大変助かりました。