名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

　薦原公園前の畑をお借りして、２年生児童がさつまいものつるを植えました。さつまいものつるを横に植えるのが難しそうでしたが、ボランティアの皆さんに教えていただき、上手に植えることができました。秋の収穫が楽しみです。

　６月から毎週火曜日の朝にボランティアの皆さんによる読み聞かせを行っています。子どもたちは、「どんな本を読んでくれるのかな」と楽しみにしていた様子で、集中して本の世界に入りこんでいました。ボランティアの皆さんは、毎回子どもたちが興味をもつ本を選んでくれています。

　ハチの生態に詳しい岡田さんに来ていただき、ニッポンハナダカバチの学習をしました。運動場の砂場で、実際に飛んでいるハチを見た子どもたちは大喜びでした。
　ニッポンハナダカバチは絶滅危惧種に挙げられています。学校の砂場も草が生えやすくなっていて、ニッポンハナダカバチが年々住みにくい環境になってきています。ニッポンハナダカバチの住みよい環境を守るために自分たちでできることを考えていきます。

　反復横跳び、立ち幅跳び、上体起こしの新体力テストを行いました。高学年が低学年をリードして並ばせたり、やり方を優しく教えたりする姿に頼もしさを感じました。
　地域ボランティアの皆さんには、測定や記録の協力をしていただきました。「子どもたちの頑張りに元気をもらった」という嬉しい感想もいただきました。

　本年度２回目の授業参観を行いました。先生の話を一生懸命に聞く姿、真っ直ぐ手を挙げて発言する姿、最後まで問題に取り組む姿など、子どもたちのがんばりをたくさん見ていただいたことだと思います。保護者の皆様、ありがとうございました。

　今年は３年ぶりにプール水泳を行います。５・６年生によるプール掃除の前に、地域の皆さんに協力いただき、プール底にたまった泥の撤去作業を行いました。たくさんの地域の方に助けていただいたおかげで、とてもきれいになりました。地域の皆さん、ありがとうございました。

　ＪＡの方に生きものと田んぼの関わりについて話を聞かせていただいた後、田んぼに移動しました。
　子どもたちは田んぼの中に入って泥んこになりながら、カエルやオタマジャクシ、タガメなどをたくさん見つけ、「いっぱいいる」「こっちにいるよ」と大はしゃぎ。
　見つけた生きものは写真に撮り、次の日に振り返りをしながら絵に描いてまとめました。

　５・６年生がプール掃除をしてくれました。
　事前に地域ボランティアの皆さんが泥をすくってくれたおかげで、気持ちよく掃除することができました。
　来週からのプール開きに備えて、プールの壁面をごしごし磨いたり、落ち葉を掃除したり、がんばることができました。