名張市立薦原小学校は、一人ひとりを大切にする学校です

入学式がありました。１５名の新1年生が入学し、全校児童91名でのスタートとなりました。「すべては子どもたちの笑顔のために」を合言葉として、保護者の方や地域の方とともに、楽しい学校づくりに全教職員力をあわせて取り組んでいきます。

　本年度初めての授業参観を行いました。子どもたちは、少し緊張しながらも張り切って授業をうけることができました。

４月８日に４年生がギフチョウの授業がありました。三重県立博物館の方に、ギフチョウの特徴や、どんな環境で生きているのか教えていただきました。写真はギフチョウをスケッチしているようすです。細かい所まで見ながら、描けていました。
授業後には実際にギフチョウを見に区有林へ行きました。絶滅危惧種のギフチョウが実際に飛んでいるところを見て、子どもたちも感動していました。

薦原市民センターでギフチョウの観察・学習会が行われました。
地域の方がたくさん来てくれて、昨年度ギフチョウを飼育してくれた新５年生の発表動画を見てもらいました。思わず感心しているつぶやきが聞こえ、嬉しく感じました。
小学校だけでなく、地域全体でギフチョウを守ろうという気持ちが強くなったように思います。

　今年も３年生がニッポンハナダカバチの観察を実施します。その準備のために、３年生のみんなが砂場の草引きをしました。これから学習でお世話になる、岡田純二さんにもきていただき、子どもたちは質問をしながら、砂場をきれいにしました。