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　８月の酷暑日に始まり、今日の極寒日に終わる２学期。校長は「暑い日も寒い日も見守っていただいた地域やPTAの方々に感謝の気持ちをもって、安全に冬休みを過ごしましょう。」とあいさつ。
　つづいて生徒指導担当から、冬休み中の生活について指導。その後、各教室にて通知票を受け取ったり、宿題の説明を聞いたりしました。

　４・６年生が合同で人権学習を実施しました。ゲストティーチャーにいなべ市地域おこし協力隊・LGBT専門相談員の浦狩知子さんをお迎えし、LGBTやSOGIなどについて、わかりやすくお話していただきました。
　SOGIとは「誰を好きになるか、自分のことをどう思うかなど、みんながもっていること」で、「これからはLGBTよりSOGIが大事」だということを学習しました。

　２限目に全学級で人権学習の授業参観を実施しました。このうち４年生ではリフレーミングについて学習。リフレーミングとは、決めつけたり、わく（フレーム）にはめたりせず、いろいろな見方をすること、プラスイメージの表現に変えることです。児童と保護者が各自「私の残念なところ」を書き出し、それをリフレーミングして考えていました。
　引き続き、PTA「みんなで語ろう会」を開催。坂本整骨院の坂本幸嗣先生に「子どもたちの夢をかなえる方法」と題してご講演をいただきました。５・６年生の児童も参加し、「少しの勇気を出して、やってみる」など、前向きに生きるヒントを学びました。
　校内作品展も多くの方々に見ていただくことができました。

　６年生教室に不審者が押し入ったとの想定で、対応訓練を行いました。
　名張警察署の方が不審者役で、大声をあげながら侵入。そばにいた教員が取り押さえている間に、全校児童は体育館へ避難しました。
　警察の方からは「いかのおすし（いかない、のらない、おおごえを出す、すぐにげる、しらせる）が大切です。」など、自分の身を守るためのポイントを教えていただきました。教員もさすまたの正しい使い方等を研修しました。