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2024年12月23日(月) 
2学期終業式
 長い2学期が終わります。始業式はまだまだ暑い中でしたが、今日は体育館は冷えてストーブを焚きました。改めて時間の流れを感じます。最初に生徒会の表彰伝達を行いました。今年の本部役員の最後の仕事でした。運動面・文化面共に多くの表彰者がいて、名前を呼ばれて立ち上がった生徒の数はとても多かったです。がんばりを皆で称えることができてよかったです。その後の生徒指導講話では、SNS利用の注意や金銭の扱いなど、冬休み中の生活について気を付けてほしいことを話しました。そして、最後に終業式です。先週、インフルエンザ罹患者が多かったため、本日の終業式では校歌斉唱を控えました。学校長からの話を聞き、この2学期に各自が意欲的に取り組めたことはなんだったか、しっかり考えながら聞くことができました。年が明ければ3学期はあっという間に過ぎます。新しい学年に向かっての準備期間をベストな自分で歩んでほしいと思います。
 保護者の皆様や地域の皆様には、いつも生徒に温かい声をかけていただきありがとうございます。また3学期も、学校運営にご支援いただければありがたいです。よろしくお願いします。皆様、よいお年をお迎えください。
 


2024年12月20日(金) 
生徒集会(ヒューマンライツ報告・生徒会活動報告・認証式・引継式)
 各学年でインフルエンザに罹患している人が増えていたので、生徒集会はzoom方式に変更して行いました。最初にノース・フレンズ・クラブから名張市ヒューマンライツの報告がありました。人権問題に真剣に取り組み、他校と意見を交わして刺激を受けたことなどわかりやすく話していました。次に、生徒会本部からの活動報告と引退の挨拶がありました。ピースメッセンジャーには生徒会から2名出ていたのでその報告もありました。1年間の活動で、個人の力も伸ばせ、協力してよりよい学校づくりに励めたことが誇らしいです。現生徒会の皆さんは1年間よくやってくれました。これからは活動への参加者が多くなるよう、半期ごとの本部活動と変更していきます。今回の役員選挙で認証された7名は9月末まで本部役員として活動し、任期を調整していきます。先輩が創り上げてきた校風をさらに高めていけるよう、プレッシャーを感じつつも意欲と希望に満ち溢れた新生徒会です。期待しています。


2024年12月13日(金) 
生徒会美化作業 美旗駅周辺
 午後、生徒会本部で学校から美旗駅まで歩き、ゴミ拾いを行いました。校区をきれいにしよう!と張り切って、美旗地区を歩いて缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを拾いました。ずっと一緒に活動してきたなかまは阿吽の呼吸で動けます。燃やすごみと燃やさないごみ、資源ごみを分けながら持ち歩き、声を掛け合いながら歩く姿は清々しいものがありました。美旗駅に行くと、放課となって帰宅した友だちが「生徒会が来るって言ってたから待ってたよ!」と出迎えてくれました。少し一緒にゴミ拾いもして記念撮影。みんなありがとう、と生徒会の子たちも喜んでいました。道行く人にあいさつをして、「ありがとう、きれいにしてくれてるんやね」と声をかけてもらい、心が温かくなって帰ってきました。地域の皆様、お声掛けいただきありがとうございました。

2024年12月13日(金) 
生徒会立会演説会・本部役員選挙
 現在の生徒会本部役員の任期は12月で終わり、1月から新しい任期が始まります。今日は、新しい本部役員を選出するための立会演説会と選挙が行われました。7名の定員のところに12名の立候補者があり、どの役職も決選投票となります。推薦者からのことばは事前に各学級で動画で見てもらっていました。今日の演説は立候補者だけでしたが、どの生徒もしっかり公約を述べ、よりよい学校づくりに役立ちたいという思いを伝えることができていました。聞く側の姿勢もよく、みんな真剣に代表となる生徒を選ぼうとしていました。結果は来週発表です。


2024年12月13日(金) 
1年なかま集会
 今回のなかま集会は、各教室で取り組みながらzoomでつないで全体で発表を聴き合う方法を取りました。アイスブレーキングで班活動を取り入れてほぐした後、テーマについて意見発表を行いました。1,2学期と長い日数を経て、友だちといろいろ話せるようになっている1年生です。自分の意見をいうことが周りにきちんと聞いてもらえる、という安心感を持って学校生活を送れている子が多いことが嬉しいです。3学期に向けて、ますます学級の絆を深めてほしいと思います。

2024年12月12日(木) 
研究授業 2-2保体
 柔道の内容でした。受け身の取り方や相手のバランスを崩して技をかけるまでの初歩的な動きやコツを学びました。ペアでひもの引っ張り合いをして相手の重心を揺らすことをゲーム感覚で楽しんでやりながら、体感して学んでいくという内容に、子どもたちは「なるほど」「できた」をたくさん感じていたように思います。相手への信頼関係も深まり、互いの声かけも前向きでよい雰囲気で進められていました。


2024年12月9日(月) 
研究授業 3-2理科、3-3数学
 2学期もあとわずかです。まだまだ学ぶ内容がたくさんあります。それぞれの教科でなかまと共に学び、意見を聴き合う機会を多く持っています。3年生後半ともなると、難解な課題も増えてきますが、答えを求めるだけでなく、そこまでにどんな過程で思考を深めていくかが大切になってきます。1,2年生で学んだことを振り返り、活用したり発展させたりして考えていくのは楽しいと思います。3年生は入試が近づき不安な気持ちになることもあるかもしれません。そんな時こそなかまと力を合わせて課題に向かっていってほしいと思います。


2024年12月8日(日) 
ふれ愛コンサート
 ADSホールで行われたコンサートの第1部で、名張市ピースメッセンジャーの発表と、人権作品の表彰式が行われました。先日、人権作品が市役所ロビーに展示されていることをお伝えしましたが、それらの作品と人権作文を併せて優秀者が表彰され、壇上に登りました。ピースメッセンジャーは平和学習を共に行った中学校5校の代表者が、学習で感じたことや今後につなげていきたい思いをしっかり発表していました。第2部では名張市出身のメンバーを含むRythmic Toy Word というバンドのライブ演奏とトークが繰り広げられました。


2024年12月6日(金) 
学びの足跡
 各学年で取り組んだことのまとめや振り返りをしています。2学期の間に、成果物が増えました。各学年の廊下や階段にたくさんの掲示物があるので、来週の懇談会でお越し頂いた際には、ぜひ足を止めてご覧いただければと思います。なかまづくりが進み、教科の学習や行事でたくさんの学びがあったことがよくわかると思います。


2024年12月6日(金) 
生徒会役員選挙に向けて
 もうすぐ現在の本部の人気が終わります。学期末に選挙を行うので、今日から立候補者の一覧表が生徒玄関に掲示されています。個人の選挙ポスターは窓や扉に貼られており、選挙活動を行います。推薦者も推薦理由などをまとめています。まだ選挙権のない年齢ですが、生徒会選挙で公約をすることや読み取ること、正当な選挙活動をすることなど、学ぶことは多いと思います。定員以上の立候補者が出そろい、学校をよくしていこうという気持ちがあふれていて頼もしいです。選挙で投票する時には責任を持って投票しようということも選挙管理委員会から伝えていきます。


2024年12月6日(金) 
1年・福祉学習 名張育成会の方から
 1年生の人権学習では「福祉」について学んでいます。様々な人が共生する社会でみんなが気持ちよく生活するためにはどう理解して何をしたらよいかということを、今回は名張育成会の方からお話をしていただきました。質問をしたり、車いすの扱い方について実演させてもらったりしました。発表の意欲があり、いろんなことに参加したい気持ちを素直に出せる1年生です。出会い学習はとても刺激があり、よい機会です。学習を続け、なかま集会につなげていきます。


2024年12月6日(金) 
人権週間
 人権週間です。日々の生活で、自分もなかまも大切にすることを学び続けていますが、こういった機会に改めて考えてほしいと思います。各学年で人権学習を行っています。夏休みに取り組んだ人権作品のうち、標語とポスターが現在市役所1階に展示されています。行かれる機会があれば、ぜひご覧ください。8日(日)には「ふれあいコンサート」が行われます。その中で、人権作品の優秀者の表彰をします。また、本年度から始まった「ピースメッセンジャー」の発表も行われます。これについては、5つの中学校から各2名参加しており、1年間かけて平和について考え、伝える力を育んでいます。


2024年12月2日(月) 
研究授業3-1国語、3-2保体
 2つの研究事業を行いました。国語では、詩の読み取りをペアで協力して考えました。ことばの意味や内容を正しく理解できるよう、ヒントをもとに考えるなど工夫がありました。ペアで活発に話せる雰囲気がありました。保体では、走り高跳びの練習中です。棒ではなく、ゴムを高さに合わせて伸ばして練習するので怖さはありません。はさみ跳びやベリーロールなど、自分で挑戦したい跳び方で何度も練習しました。跳ぶ様子を友だちに動画に撮ってもらい振り返りに活用しています。


2024年12月1日(日) 
名張市小中学校・園・所美術展覧会
 11月29日(金)~12月2日(月)まで開催されていた美術展覧会は本年度はつつじが丘小学校で見られました。小中学校と参加した多くの保育所・幼稚園・こども園の作品が所狭しと展示されていてとてもにぎやかでした。書写と美術の部門でそれぞれ授業で取り組んだ作品を選抜して出品されており、どの作品も丁寧に取り組まれている様子がうかがえる素晴らしいものばかりでした。たくさんの来場者がおられ、家族連れで眺める姿が多かったです。