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2024年9月30日(月)
ノース・フレンズ・クラブ 手話学習2 
 手話を教えてくださる南さんと倉田さんに2回目の来校をいただきました。前回の講話の後、生徒一人ひとりが質問したいことを考えて事前にお知らせし、そのことに答えていただきました。手話通訳を倉田さんがしてくれました。昔と違い、いろいろな機械ができ、通信手段も増えたので、困りごとはずいぶん減ったと話してくれましたが、何よりご本人の明るさと前向きな生き方が周囲とのコミュニケーションをよくしているのだと感じます。子どもたちは皆、前回教えていただいた自己紹介をしっかり身につけ、一人ずつ手話で表してみていただきました。何度も練習してとても張り切っていました。文化発表会では手話でみんなに学んだことを伝えたいと計画しています。


2024年9月27日(金)
3年学年レク 
 3年生は特別な昼食として、クラスの枠を超えてなかまと教室や中庭などでお弁当を楽しみました。5,6限はレクをして、ルールを守ってみんなで楽しもうとしていました。2学期になり、だんだん受験生モードになってきて、ひしひと感じることが増えてきたと思いますが、やる時はやる、楽しむときは楽しむ、とメリハリをつけてがんばれるといいですね。最後に、中庭で学年写真を撮り、さらに親睦を深めました。


2024年9月27日(金)
1年校外学習 伊賀市 
 学校を出て、美旗駅と桔梗が丘駅のどちらかを選び、班別活動にスタートしました。事前に、伊賀市のことを調べ、どこを見学に行くかを決めました。近鉄や伊賀鉄道に乗ることが初めての人もいます。チェックポイントで控える先生と出会い、見学してきた様子を話しています。実行委員会が中心になって準備を進めました。出発式では「北中生としてマナーを守って活動しよう」と確認をしあって出かけました。


2024年9月24日(火)~26日(水) 
1年家庭科 調理実習 
 3日間かけて、1クラスごとに調理実習を行いました。「豚肉の生姜焼き」と「玉ねぎの炒め物」です。食材をそろえ、必要な分量の調味料などを混ぜて、下味をつけていきました。しょうがをすったり、玉ねぎを切ったり、使った用具を洗ったり・・・と皆で手順を確かめながら手際よく作っていました。自分たちで作った料理を友だちと食べるのはとても楽しそうです。今回作ったメニューをぜひ、家で作ってもらってください!


2024年9月26日(水) 
2年修学旅行 2日目 市内班別研修
 2日目は広島の市内散策を行います。どの班もフェリーで宮島へ渡り、厳島神社を見学します。たくさんいる鹿に出会っていることでしょう。また、「もみじ饅頭つくり体験」「お好み焼き体験」のいずれかを班ごとに選び、体験学習もしています。市内の観光名所や教科書で学習した施設など、1日かけてしっかり学びを深めます。なかまと協力して歩く1日はとても楽しいと思います。


2024年9月25日(火) 
2年修学旅行 1日目 平和セレモニー
 碑巡りの最後に学年全員で集合し、「禎子の像」の前で千羽鶴を捧げ、群読と合唱で「平和の誓い」を表現しました。平和学習実行委員会を中心にセリフを考え、合唱の練習を行ってきました。公園を巡る訪問客が足を止めて聞き入ってくれたり、拍手をいただいたりしました。明日の班別活動でも、戦争に関わることやものを見学の中で見る機会があります。今日、皆で共有した思いを明日も、旅行後もずっと持ち続けていきたいです。


2024年9月25日(火) 
2年修学旅行 1日目 碑巡り
 6月には3年生が修学旅行に行き、今日からは2年生が出かけています。コロナ禍に実施時期や行き先がずれていったのを修正し、今後は、従来通り2年生で実施するようになります。行き先は広島です。今朝の集合までに様々な準備で保護者の皆様にはお世話をおかけしました。ありがとうございます。近鉄特急・新幹線・広電を乗り継ぎ、一行は広島平和記念公園に到着しました。碑巡りをボランティアガイドの皆さんに誘導していただいて、それぞれの建造物に込められた意味や思いを汲み取り、平和セレモニーを行います。皆で作った千羽鶴を捧げます。また、平和記念資料館を見学し、講演会で被爆体験講話を聞きます。戦争のない世界を作るために、一人ひとりがこれからの自分がどう在りたいかをしっかり考えられるといいですね。


2024年9月23日(月) 
ジュニアコンサート
 毎年、市内5中学校の音楽関係の部活動が集まり、成果を発表し合うコンサートです。本校はウィンドアンサンブル部ですが、他校はオーケストラや吹奏楽の分野での活動です。本校の3年生が校外で発表する機会はこれで最後でした。毎日練習に励み、それぞれの楽器の音色を重ね合わせてすてきな演奏を聴かせてくれました。校内では文化発表会が最後となります。会場のADSホールは満員に近く、多くの観客から惜しみない拍手が送られていました。


2024年9月17日(火) 
避難所開設訓練に向けて
 北中避難所の開設訓練に中学生が参画するようになって数年が経ちます。毎年、反省を踏まえてよりよい活動にしていくために検討を行っています。本年度、2回目の古谷委員長と生徒会本部役員の打ち合わせが行われました。11月の当日に向けて準備を進めていく中で、生徒が社会に貢献できることをたくさん見つけていきたいと思います。保護者の皆様と共に、非常事態にどう動くかを考える機会を持ちたいと思います。よろしくお願いします。


2024年9月13日(金) 
PTA臨時委員総会
 本部からの提案で、この数年、PTA活動で課題となっていることを解消し、改善するための改定案を臨時委員総会で示しました。これを経て、9月30日(月)から紙面とデータで臨時総会を開催します。本部役員の選出について、行事への参画のしかた、地区委員の選出についてなど、他の単位PTAの取り入れている方法にも学び、北中版として提案します。


2024年9月11日(水) 
生徒会 文化発表会に向けて
 本年度の文化発表会は10月25日(金)です。毎年、生徒会本部からの発信があります。本年度は本部以外にも有志を募り、人権劇に挑戦します。なかまを大切にすることを呼びかけるために、本部役員の意見を盛り込んだシナリオで、日常の中でありがちな場面を描きます。この言動ってどうなの?どうしたら円滑なコミュニケーションができるんだろう?と生徒全員で考える時間を持ちたいと考えています。昼休みや放課後を使って練習に励んでいます。また、「いじめのない学校」への取組を重点化して行っているので、掲示物で見える化しようということにも取り組んでいます。


2024年9月10日(火) 
研究授業 3-2美術
 美術では、作品制作だけでなく、鑑賞や美術的な知識を学ぶ時間もあります。この時間は、ピカソの『ゲルニカ』を鑑賞し、描かれているものを見つけ、そこにどんな作者の思いや意図があるかを考えました。戦争の惨禍を描いた作品に、現代もなくならない戦争と重ね、思いをはせた生徒もいました。一つの作品から、世界の歴史を知り、他の教科とリンクした学びが展開していきます。


2024年9月9日(月) 
手話を学ぶ ~ノース・フレンズ・クラブ~
 人権サークル「ノース・フレンズ・クラブ」は部活動とちがう位置にあるので、全校生徒の誰でも入ることができる団体です。校内で、人権尊重について様々な視点から学び、自分たちの意見を交流しています。今回は、福祉学習の内容で「手話について学びたい」という声を受けて、校区にお住いの南さんと手話通訳の倉田さんにお越しいただきました。耳が聞こえないといっても人によって様々な状況があります。生い立ちや日々の生活についてお話ししてもらいました。また、自分の名前の表し方や簡単なあいさつなど、表現の仕方も教えていただきました。次回、さらに学習を深めます。


2024年9月9日(月) 
2年 平和学習講話
 広島で何を学ぶか、1学期から平和学習を進めています。今日は、岩脇彰さんにお越しいただき、広島に原爆投下があったことに思いをはせ、平和記念公園にどんな碑があるかを教えていただきました。また、事前に子どもたちの書いた新聞を読んでいただいてあり、名張市内に残る被害の跡を教えていただく内容もありました。修学旅行では、班で平和記念公園を巡り、様々な碑を目にします。それぞれの碑がどのようなもので、そこに書かれた文字にどんな思いが込められているのかをしっかり見てきてほしいと思います。


2024年9月9日(月) 
研究授業 2-1英語
 1学期に引き続き、2学期も授業研究を行います。生徒が互いにつながるように狙ねらいを持ち、課題に対して主体的に取り組めるような展開を工夫していきます。英語では会話活動を大切にして、積極的になかまと話す活動を多く取り入れます。また、文法的なことや構文を理解することなど、だんだん難しくなりますが、文に慣れて「なるほど」と思えることを増やしていきたいと取り組んでいます。子どもたちは、互いによく話せるようになっています。なかまづくりも進んでいます。


2024年9月5日(木) 
避難訓練(火災)
 1学期始めには地震想定の避難訓練を行い、今回は火災想定で行いました。自分のクラスではない違う教室にいて、どこから出火したかわからない場合と仮定して準備をしました。事前に決めておいた特別教室にそれぞれのクラスが入り、非常ベルが鳴った後、放送をしっかり聞いて「どこから出火したか」という情報から、どの経路で非難するのが最適かをクラスで考え、先生の誘導のもとで避難しました。1回目より避難開始から集合までに係る時間は短縮され、私語をせずに素早く並ぶことができました。名張消防署桔梗が丘分署から隊員にお越しいただき、訓練の様子を見ていただきました。教職員の非常対応の動き、生徒への指示と誘導、点呼までの流れについて事後に講評もいただきました。災害が起こった場合、冷静に行動できるようにしたいです。