名張市社会福祉協議会のご協力で、車いす体験や白状体験などを通して、共生について学びました。視覚障がいを持つ人の見え方を体験するゴーグルで字や色の見え方を体験したり、点字を触ってものごとや文章がわかるような工夫がされたものを触ったりもしました。どの体験でも、「相手にとってどうすることが望ましいか」を考えながら接することや、自分自身が何に気を付けて暮らしていけばよいか、など、素直に感じて考える様子が見られました。誰もが暮らしやすい世の中になるように知ること、気づくこと、行動することが大切です。社会福祉協議会の方々と出会って、多くのことを学べた2時間でした。福祉学習は、今後も続けて行います。
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