式の前に、生徒指導担当から夏休み中の生活について講話を行いました。終業式では、１学期にそれぞれの学年で取り組んだ成果やこれからの成長についての期待等、校長より式辞を伝えました。コロナ禍を経て、年度の後半は「校歌」が歌えるようにとの思いを込めて、校長自らが校歌を歌って見せる場面もありました。１学期の間、保護者の皆様、地域の皆様には学校を支えていただき、ありがとうございました。夏季休業中も各学年や学校運営協議会で学習会を予定しています。部活動にも励んでほしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

生徒会本部の司会により、表彰伝達が行われました。中体連名張市大会やよい歯のコンクールで賞を得た生徒を紹介し、皆で称え合いました。伊賀大会はすべて終わってから、２学期に表彰します。夏の大会で県大会へ進む種目もあり、活躍が楽しみです。

15日（土）16日（日）にも、多くの種目の大会が行われました。酷暑の中、体調管理をしながら気持ちを高めて試合に臨む子どもたちの姿は、健気で懸命で清々しさが感じられました。まだ24日まで伊賀大会は続きます。大会が終わった生徒たちは、これから試合を迎えるなかまを励ましています。保護者の皆様には暑い中の応援、本当にありがとうございました。

　３年生にとっては最後の大会となる伊賀大会が始まりました。種目によって開催日が違うので、この週末にも続いていきます。どの種目も、日々の練習で成果を出すことを目標にひたむきにがんばっています。精いっぱいの力を出してほしいと思います。保護者の皆様のご声援も子どもたちに大きな力を与えてくれています。ありがとうございます。

３年生の最大の思い出になる「修学旅行」を振り返った新聞が仕上がり、各教室前の廊下に掲示されています。学年職員でコンクールも行いました。楽しかった思い出や学びにつながったことなど、いろいろなことが書かれています。個別懇談会にお越しの際に、ぜひご覧ください。

　市教委・県教委より指導主事の方々に来ていただき、研究授業を行いました。どちらもｘやｎなどの文字が使われる式は、どのような意味で作られたり使われたりしているのか、理論的に説明できるよう「言語化」にこだわって授業をしていました。自分の考えを明確に伝えられるように育てたい、とどの教科でも意識しています。また、「めあて」と「ふり返り」を大切にして、それぞれの授業で生徒自身が何を学んだかを意識できるよう、授業改善に取り組んでいます。

割合の学習の中で、ゲーム的なワークをしながら考えていく内容でした。ペアで数本の棒を取りながら、何度も試してみました。対戦相手を変えてなかまと共にする学習はとても楽しそうでした。暑い中でも、みんながんばっています。

光の屈折によって焦点がどこにあるか、班で確認しながら作図をしていました。図の示し方や書きこむ内容など、一つ一つ丁寧に説明を受け、練習問題をいくつかやって慣れていきました。この後、作図したことを実験で試して確かめていくようです。

ｃlassroom　Engrish　を使って英語のあふれる授業を展開しています。ジェイコブ先生の説明を聞き取り、指示に従って英文をつくり、班の役割分担を決めて活動をします。みんな真剣に、しっかり聞き取ろうとしていました。

　３年生の保健体育科の学習として、子育て支援室より４名の職員に来ていただきました。男女の体の違いや生殖についての機能、赤ちゃんの誕生等について話を聞きました。平均的な赤ちゃんの重さの人形を抱く体験に参加した生徒もいて、自分が生まれた時はどんな赤ちゃんだったのかな？と思いをはせる場面もありました。これから心身ともに成長していき、大人になれば妊娠や出産を経験する人もいるでしょう。家族を迎える心構えをどのように持つか、父と母になる一人ひとりがどのように支え合うか、など、たくさんイメージすることができる授業でした・１，２年生も２学期に学習を行う予定です。