コロナ禍を経て、北中ブロック「もみじのつどい」を参集型で行いました。オンラインでする方法もありましたが、やはりお互いに顔を合わせて親睦を図りたい、小学校の児童にいずれ入学する中学校の様子を知ってもらいたい、という気持ちで、迎える生徒たちも張り切って司会進行を行いました。中１の授業を見学し、その後、図書室で〇×クイズや坊主めくりをして楽しみました。小学生も中学生も、半年後に出会うことをとても楽しみにしています。

図書館教育の一環として、「朝の読み聞かせ」を行うことを検討しました。１年生に、月曜日の朝の読書の時間にボランティアの皆さんに入っていただき、読んでもらいます。本日、第１回を行いました。各教室に一人ずつ入ってもらいました。３人のボランティアさんが相談して選んだ絵本を、絵をスクリーンに映しながら読んでもらいました。言葉が少ないので、想像力が広がります。「えー、自分と同じだ」「ちょっとこわいな」などそれぞれに考えながら、それぞれがイメージを膨らませて聞いていました。来週、再来週とボランティアさんが教室を替えて回ります。

２年生は、３クラス合同の体育を行いました。時間を細かく区切ってバスケットボールを行いました。互いに声を掛け合いながらパスを回したり、がんばってシュートを打ち続けたり、いきいきと体を動かすことができました。学年の先生やALTのジェイコブ先生も一緒に入って体を動かす場面もありました。

毎年、中西金属工業様が市内小中学校を回って、ボランティア活動をしてくださいます。事前に内容を相談し、今回は校舎周りの溝の土あげをお願いしました。１０月とはいえ、やや暑い中での作業を、半日丁寧にしていただきました。土や砂が流れこんで溝に溜まり、雨の時には水がついてしまっていたので、大変助かりました。ありがとうございました。

およそ月に１度、市内の小中学校のすべての先生がそれぞれの教科や分野で集まって研修をする機会があります。今日がその日で、算数・数学部会では研究授業を通して、授業づくりの研修を積みました。１年３組で授業を行い、たくさんの先生が参観する中で、緊張しながら子どもたちはしっかり課題に取り組んでいました。

ELLYの山口颯一さんにお越しいただき、LGBTについての講演をしていただきました。性自認や性の在り方や捉え方について、ご自身の体験をもとに話をしていただきました。男性・女性にこだわるのではなく、目の前の人自身をそのままとらえていきたいということ、それぞれの生き方を互いに認め合うことを大切にしてほしいということを聞かせていただきました。