３月２５日（火）に本年度の修了式をおこないました。学校長より１，２年生全員の進級が認定されたこと、「自分にはできないとあきらめず、やりたいことに挑戦して欲しい」「感謝の気持ちを持って生活して欲しい」との訓話があり、さらに４月からは頼られる上級生としての自覚を持ち、良き赤目中学校の伝統を引継ぎさらに推進していってもらいたいと締めくくられました。

　来年度の赤目中学校の新生徒会本部役員を選出するために立ち会い演説会と選挙が行われ、７名の定員に対して１２名が立候補するなど、生徒会活動への意欲がとても感じられる立ち会い演説会でした。推薦人の推薦演説の後、候補者個々が自らの立候補した理由や生徒会本部としてやりたいことなどを熱く語り、「最後に清き一票を私にと」強く訴えていました。立ち会い演説会の後各教室で投票が行われました。　

　第６７回卒業証書授与式を３月７日（金）９時３０分より挙行しました。大きな拍手の中、卒業生が入場し学校長より１４５名の卒業生一人ひとりに証書が手渡されました。多くのご来賓の祝辞や在校生の別れの言葉の後、卒業生は別れのメッセージとともに本校の伝統である素晴らしい合唱を会場に響かせ、後輩に後を託し赤目中学校を巣立っていきました。卒業生一人ひとりの今後の人生での飛躍と健康を何よりも祈念します。

　３月５日（水）に同窓会会長をお迎えして，同窓会入会式を実施しました。生徒代表の『入会宣言」の後、同窓会長より「本校の同窓生も１００００人を超える数になっており、各方面で活躍をされている。卒業にあたって培った友情をもとに互いに支え合いながら、前向きな姿勢を失うことなくこれからの人生をおおらかに歩んでいってもらいたい」と１４５名の新同窓会員へのはなむけの言葉がありました。

　卒業式をまじかに控えた３年生への感謝の気持ちを伝えようと、生徒会主催の「３年生を送る会」が開かれました。恒例の生徒会本部のオープニングセレモニーに始まり、１，２年生が全員で歌とメッセージで感謝の気持ちを伝えました。３年生からもお礼とこれからの赤中を託す気持ちを歌とメッセージに込め下級生に返していました。３年間お世話になった先生方からのビデオレターや歌などのサプライズもあり、卒業前の楽しいひとときを全員で分かち合うことができました。

　３年生が卒業テスト終了後の２月２５日〈火）の午後、奉仕作業を行いました。普段利用している教室だけでなく、１年生から生活してきた新館や本館１階の廊下やトイレ等の清掃を分担にわかれて心を込めて綺麗にしてくれました。清掃だけでなく、カーテンなどの備品の修理も担当してくれ、予定時間を過ぎても頑張ってくれている姿がありました。ありがとうございます。

　卒業を間近に控えた３年生英語の授業で、１年生から英語の授業でお世話になったＡＬＴ（外国語指導助手）のマイケルを交えて、３年間の成果を確認するためＡＬＬ　ＥＮＧＬＩＳＨの授業をおこないました。最初の挨拶や授業指示も全て英語で、当初は戸惑っていた生徒も、英語ゲームや英会話と授業が進むにつれ、全て英語の授業でのやりとりを楽しんでいる姿がありました。授業の最後に、代表の生徒が３年間の指導に対して、クラス全員の感謝のメッセージをマイケルに渡しました。

　生徒会ボランティア活動「清掃魂」を２月１７日の早朝に実施しました。先週末の大雪が残る厳寒の中、生徒会の呼びかけで集まった約９０名の生徒が早朝の７時３０分から特別教室や廊下等の清掃をおこなってくれました。本年度は今回で３回目ですが、寒さに負けずに雑巾がけや掃き掃除を頑張ってくれたので、学校がとても綺麗になりました。参加してくれた生徒の皆さんの気持ちに感謝します。

　２年生の百人一首大会が３１日〈金）の５，６限におこなわれました。会場の体育館では雅楽が流されムードが高まった中、大会にそなえて練習してきた成果を発揮しようと、それぞれのグループで熱い札取りの戦いが見られました。

　年末、年始を含む冬季休業が終了し、３学期始業式を挙行しました。学校長からは、寒さの厳しい季節ではあるがその時期を乗り切ってこそ節となり自分の成長につながる。３年生は進路に向けて，１，２年生は上級学年に向けて充実した３学期にしてほしいとの言葉がありました。
　その後、火災を想定した避難訓練をおこないました。あいにくの雨天のため屋外への避難行動はとれず、体育館へ全員避難しました。避難行動について諸先生から指導を受け、一人ひとりが避難手順や避難経路の確認をしっかりおこなっていました。

　２１日(土）に「教育フォーラム　in nabari 2013」が今年オープンした名張市教育センターを会場に開催されました。開会行事で赤目中学校吹奏楽部の演奏発表があり、その後、「なばり本の帯コンクール」｢中学生のメッセージ２０１３」の表彰式で入賞した本校の生徒が出席し賞を受けました。さらに生徒を代表してメッセージの発表をおこないました。
　午後からも、「伝えよう！人とのつながりメッセージ」の表彰式がおこなわれ、個人表彰と共に赤目中学校は学校奨励賞を受賞しました。又、本年度のフォーラムは会場内で各種の催しがおこなわれ、本校の職員も科学実験のブースで活躍をしました。 

　２学期の終業式を挙行しました。式の前に名張市ヒューマンライツの実行委員より参加報告がありました。終業式において学校長より、実り多かった赤目中学校の２学期の活動が継続できるように、さらにみんなで一致団結して取り組んでいこう。また、３学期始業式には全員元気に登校出来るように冬季休業中は健康に留意するようにとの訓辞がありました。雪が降る寒さの中での終業式でしたが、全員集中して話が聞けていました。

　１２月９日(月）の午後、２年生のなかま学習の一環として癒し系バンド「ゆりね」をお招きして、人権コンサートを開催しました。「ゆりね」は地元で差別をなくす活動を続けている方々を中心としたバンドで、本校のなかま学習に忙しい仕事の合間を縫って来校して頂きました。「ゆりね」のコンサートとともにメンバーが日々の活動を通じて感じていることや人々に考えてもらいたいと活動している思いを聞かせて頂くことで、生徒が自分自身の生活を見つめ直したり，今後の生き方を考える機会にしてもらいたいと考えています。

　反差別･人権研究所みえの原田朋記さんを講師にお招きして「自分のためだけでない《自分のため》に」という演題でＰＴＡ人権講演会を開催しました。原田さんは飾りのない口調で、中学・高校時代の体験や人権研究所での気づきから「なかま」、「差別」、「差別をなくすための決意」等について語って頂きました。学校での実体験を元にしたお話が中心であり、生徒にとっても分かりやすい共感できる内容であり、集中してしっかり聴けていたように思います。参加された保護者の方も、家に帰ったら子どもとじっくり「人権」について話をしてみますとの感想を寄せられている方がたくさんおられました。

　２学期も残すところ２週間になりました。１２月に入り日々寒さがきびしくなっていく時期ですが、多くの保護者の方が授業参観に来校されました。子どもたちも昼食後の授業にもかかわらず、普段以上に気合いを入れて授業に臨んでいるように感じました。次回の授業参観の機会にはより多くの保護者の方々の参観を期待します。ご参観ありがとうございました。

　今年２回目の学校環境デーを実施しました。今回は錦生・百合が丘地区が廃品回収、赤目・箕曲地区が地域美化の作業を担当しました。前日までの寒さや雨模様の天候が嘘のような晴天になり、午前中の授業を終え、それぞれの地域に戻った生徒とお手伝いを頂いた保護者･地域の方々、教職員ともに快適な日差しの中で作業を一生懸命おこなうことができました。

　恒例のＰＴＡバザーが１１月２４日（日）に開催されました。好天にも恵まれ、多数の方々にご来場頂き、昨年度以上の収益を上げることができました。この収益は，ＰＴＡから学校教育活動への支援に充てさせて頂きます。バザーにあたって物品をご提供頂いた各家庭や協賛企業、バザーを運営して頂いたＰＴＡの役員・委員の皆様、誠にありがとうございました。

　普段は体験することがない和楽器の演奏を講師の方をお招きして１年生全員が体験しました。本年度は３名の講師の方に来校いただき、箏と尺八の模範演奏を聴かせて頂いた後、講師の先生の指導で箏「さくら」の演奏の練習をしました。ほとんどの生徒が初めて触れる楽器でもあり、講師の先生の説明を一言も漏らすまいと緊張しながら取り組んでいる姿がありました。

　本年度、２回目の進路説明会を開催しました。今回は先月に発表された、三重県の県立高校入学者選抜要項を中心に、３年生の進路選択に関する具体的な手続き等の説明をおこないました。また、平成２８年度に開校する新設高校についても、市内の高等学校の先生が来校され説明を聞きました。生徒、保護者の方々共に入試直前の緊張感の中、真剣な面持ちで説明に聞き入っていました。　

　１１月８日（金）に名張市小中学校音楽会中学校の部が開催されました。この音楽会では、名張市内５中学校から代表の生徒がＡＤＳホールに集い、日頃の合唱練習で培った歌声を披露します。本校からは３年生１４５名が参加し、赤目中学校らしい迫力のある歌声をホール中に響かせました。ホールにつめかけた聴衆の方々からは、「感動した」とのつぶやきと共に大きな拍手を受けました。

　台風の影響を心配していましたが、予定通り文化発表会を開催することができました。オープニングセレモニーにより始まり、英語スピーチ、１年生社会見学レポート、１，２年生合唱発表、３年生合唱コンクールが午前中におこなわれました。昼休み展示見学を挟み、午後の吹奏楽部の演奏で最高の盛り上がりを見せた今年の文化発表会でした。３年生にとっては共に頑張ることによって仲間との絆を深められる最後の行事であり、合唱を含め目一杯の気持ちを表し、楽しめた１日になったのではないでしょうか。また、平日で悪天候にも拘わらず、ご来賓と多数の保護者の方々にご来場頂き参観、応援をいただきました。誠にありがとうございました。

　１年生に引き続いて、２年生の合唱コンクールが２４日の５，６限に開催されました。どのクラスも優劣を感じさせない、さすが２年生と思わせる音量、ハーモニー共に素晴らしい合唱に仕上がっていました。合唱以外の，クラス紹介やそれぞれのパフォーマンスも特徴があり堂々としており、２年生としての成長の様子がみうけられ頼もしさを感じました。最後の学年合唱も素晴らしく、２５日の文化発表会で再度聴けるのが楽しみです。

　１年生合唱コンクールが２４日(木）の３，４限目に開催されました。中学校では初めての合唱コンクールでしたが、９月からクラスで取り組んできた成果をそれぞれの持ち味を十分に発揮して歌うことができていました。合唱が伝統となっている本校の生徒の一員として気合い十分の発表だったと思います。最後に、学年全員で課題曲を合唱したのですが、緊張から解放されたのかとても大きい声で歌うことができ、会場の体育館に響き渡る素晴らしい合唱になっていました。

　１年生が神戸市内への社会見学を実施しました。先週実施した２年生に比べると地域も狭く、ほとんど徒歩での班別学習でしたが、１０月とは思えない暑さの中、自分たちがつくった計画に沿って一生懸命に見学学習をしている姿がありました。今回の学習を通して社会規範やマナーを守る意識さらに友達との絆が強くなったのではないでしょうか。今回の学習において、保護者、交通機関、施設の方々のご協力とサポートを頂きました。誠にありがとうございました。

　１０月４日の６限に後期生徒会の活動方針を決定する生徒総会が開かれました。新生徒会長からは前期生徒会のスローガンである「切磋琢磨」を踏襲して、更に活性ある生徒会をめざしたいとの施政方針が示されました。さらに、生徒会本部役員の就任挨拶と各委員会の正副委員長からの活動方針が示され生徒全員で承認されました。その後、生徒全員の親睦を図ろうと後期本部の企画による｢名前ビンゴゲーム」が行われ楽しく生徒総会を終わることができました。

　２年生が大阪市内への社会見学を実施しました。３年生での修学旅行の班別学習の練習を兼ねて、それぞれの班で事前に計画した行程に沿って学習を進め、ほとんどの班が計画通りの日程で学習を終えることができました。訪問した施設では、係の方々の説明を一生懸命メモりながら聴いている姿も見られました。保護者の皆様のご協力と交通機関や施設の多くの方々のサポートを頂き無事に終了することができました。誠にありがとうございました。

　先週のジュニアコンサートに引き続き、名張西高校で開催された「吹奏楽のしらべ」に，赤目中学校吹奏楽部も参加し名張西高校と共に演奏を披露しました。

　本年度の後期生徒会本部役員選挙立ち会い演説会が，２５日（水）の５限に開かれました。推薦者による候補者紹介と推薦の言葉の後、それぞれの候補者は自らの抱負を熱く呼びかけました。立ち会い演説会の後、各教室で投票が行われました。当選者は１０月４日の生徒総会で認証され、後期生徒会本部役員として活動を開始します。

　名張市内各中学校の音楽関係の部活動の発表の場である「ジュニアコンサート」が、２２日（日）にアドバンスコープＡＤＳホールで開催されました。本校の吹奏楽部も最後に出場し「ディズニー･ブロックバスターズ」「１２３〜恋が始まる〜」「Ｓｉｎｇ，Ｓｉｎｇ，Ｓｉｎｇ」の３曲を演奏しました。さらに満場の拍手を受けアンコール曲を演奏しました。３年生にとっては、９月２９日（日）に名張西高校で開催される「吹奏楽のしらべ」を経て，１０月２５日の文化発表会での演奏が最後になります。

　伊賀地区中学校陸上競技大会が上野運動公園競技場で行われました。台風の影響で２日目が１７日に延期されましたが、本校の陸上部を中心とした選抜メンバーはどの競技でも活躍し、男子団体が優勝、女子団体が４位、総合で３位に入賞する成果を上げました。この大会で各競技において標準記録を突破するか、３位までに入賞した選手は１０月１２日（土），１３日（日）に開催される、三重県中学校陸上競技大会に出場することになります。

　秋晴れのもと、２学期最初の行事である体育大会を実施しました。２学期がはじまってすぐにそれぞれのクラスで取組んだ練習でしたが、「みんなでＧＯ！」「みんなでジャンプ」といった、クラス全員のタイミングが合わないとうまくいかない競技もあり大変な様子でした。しかし朝練習も加えた日々の練習の甲斐があり、本番ではどのクラスも完走および沢山の回数を跳ぶことができました。また、どの競技にも赤目中学校の生徒らしく「切磋琢磨」の精神で一生懸命取り組み躍動している姿がありました。この体育大会での取組の中で生まれた「クラスメイトとの心のつながり」や赤目中学校生としての「絆」や「誇り」をこれからの学校生活で生かし、さらに大きな成果につなげていってもらいたいと思います。
　また、残暑が厳しい中、多くのご来賓や保護者の方に来場して頂き、生徒のがんばっている姿に応援を頂きました。誠にありがとうございました。

　猛暑にみまわれた夏休みが終了し，2学期が始まりました。始業式で学校長から1学期終業式で話をした「命」と「時間」を大切にできた夏休みであったかと，全校生に問われました。その後、2学期に向けてそれそれの学年で頑張ってほしいことについて訓辞をされました。始業式の後、学活を挟んで地震に対する避難訓練を実施しました。あいにくの雨天のため避難行動はできなかったのですが、地震発生時の身の守り方と避難経路の確認を全員で行いました。

　７月２９日（月）から３１日（水）に開催された、三重県中学校軟式野球大会において赤目中学校野球部は奮戦し優勝しました。８月６日（火）、７日（水）に静岡県草薙総合運動場で行われる東海大会に出場します。又、２８日、２９日に開催された、三重県中学校水泳競技大会において、男女自由形、背泳の個人の部で優勝又は入賞し、８日（木）に行われる東海大会に出場が決まっている生徒が３名います。健闘を祈ると共に皆様の応援をよろしくお願いします。　

　　１３日（土）から軟式野球とｻｯｶｰは始まっていたのですが、残りの競技が２０日から２３日にかけて伊賀地域の施設や各学校で開催されています。外気の侵入を遮断して行われる競技もあり、会場によっては酷暑の中、蒸し風呂状態で競技を行っていました。３年生にとっては３年間の部活動の集大成になる大会でもあり、暑さなどものともせず気合いを込め集中して競技に臨んでいる姿がありました。

　３年生には全国大会に通じる最後の大会となる，伊賀地区総合体育大会が始まりました。この日は、軟式野球とサッカーの種目が行われ、出場した本校の生徒は日頃の練習の成果を発揮して頑張っていました。１学期終業式後の２０日(土）からは、全ての種目が伊賀地域のそれぞれの会場で行われる予定になっています。

　２年生が６月１２日(水）〜１４日(金）に実施した，職場体験学習の発表会を開催しました。会場には、お世話になった職場の方がお見えになったり、来年度、体験学習する１年生が見学する中それぞれの職場で体験した内容を、グループで服装や演出等を工夫して上手く伝えようと一生懸命発表していました。

　部活動の伊賀地区総合体育大会を間近に控え、生徒会の企画で壮行会を実施しました。それぞれの部の主将や副主将が舞台上で全校生に向かって大会への抱負や意気込みを述べた後、７月末に県のコンクールに臨む吹奏楽部から応援の演奏やパフォーマンスを受けました。意気込みを述べたそれぞれの部が、赤目中学校の代表として全力で試合に臨み，悔いのない戦いをしてくれることを願ってエールをおくります。

　名張市立図書館のスタッフの方にご来校頂き、昼休みの時間を利用して本校の図書委員に対して図書館に関する話をして頂きました。話の内容は「図書館の歴史」「世界中の各種図書館」「珍しい図書館」「図書館に関わる物語」等、多岐にわたりました。図書委員にとっては興味ある話であり、短時間でしたが全員真剣に話しに聞き入っていました。

　７月６日（土）の午前中に、ＰＴＡ行事として「みんなで語ろう会」を開催しました。今年は、ストレスに打ち勝つ健康な心身をつくろうと、校区にお住まいの錦さんを講師にお招きして１時間程度ヨガの指導を受けました。保護者だけでなく生徒も参加して、簡単なヨガの指導を受けたのですが、思わず悲鳴やため息が出るなど厳しい場面があったりしましたが参加者全員、何とかついて行こうと一生懸命取り組んでいました。

　本年度、第１回学校環境デーを実施しました。やや小雨交じりの天候でしたが、生徒は午前の授業が終了すると、自宅のある地域に帰り、地域美化及び廃品回収に汗を流しました。今回は錦生・百合が丘地区が地域美化、赤目･箕曲地区が廃品回収を担当し、地域や保護者の方々の助力を得ながら無地に作業を終了することが出来ました。この作業を通して，生徒達も地域の一員としての意識が深まったのではないでしょうか。　

　２１日(金）の３限目に全校生を対象に、三重県警察本部の方を講師にお招きし「薬物乱用」と「携帯・ネット」に関してお話を聞きました。「薬物、携帯に関してどちらも世の中で非常に深刻な問題が発生しているが、中学生でも安易な気持ちでかかわった事案が発生していること」「正しい知識を持っていないと知らないうちに、自分の命を危険にさらしたり犯罪の加害者になってしまう可能性があること」等を映像を交えながら説明して頂きました。生徒たちも講師の方のお話を真剣に緊張感を持って聞けていたと思います。今は直接関係ないことであっても本日の講話を忘れないで、さらに自分の身を守ったり、友達や周囲の人を大切に出来るような力を身につけていってもらいたいと思います。

　６月１２日(水）〜１４(金）の３日間、自分の将来の職業を考えたり、職業人としてのマナーを身につけることを目的に２年生が地域の４９の企業や事業所に分かれて職場体験学習を実施しました。この３日間、生徒は自宅からそれぞれの企業や事業所に出勤して研修や職業体験をしました。それぞれの企業や事業所では、子どもたちのために体験用のプログラムや仕事を用意して頂いてあるなど、大変お世話をおかけしました。誠にありがとうございました。おかげをもちまして子どもたちは仕事の楽しさや厳しさを経験できたと思います。今回の体験を通して、将来の職業選択のために今努力すべきことを考えていってもらいたいと思います。

　６月１１日(火）の午後、本年度第１回進路説明会を開催しました。今回の説明会は伊賀管内の私立、公立高校とハローワークからお招きして，それぞれの説明及び案内をしていただきました。保護者の方も同席されて、暑い中でしたが真剣な表情で説明に聞き入っていました。いよいよ、３年生が自分の進路と向き合い、選択する時期がやってきました。

　6月7日（木）の5限に3年生は進路学習「教育実習生の生き方から学ぶ」を実施しました。教育実習生の伊藤さん，花巻さんに「教育実習の感想」「中学校卒業からこれまでの人生体験」「教職を目指す理由」等を質問形式で答えていただきました。2人とも3年生のクラスで実習中であることや中学生とも年齢的にも近いこともあり、身近な存在の2人の話を自分のこれからの人生の標にしようと子どもたちは一生懸命耳を傾けていました。

６月1日（土），2日（日）の2日間にわたって，ソフトテニスと陸上を除く運動部の名張市総合体育大会が開催されました。好天に恵まれ日頃の練習の成果もあり、本校は7種目で団体優勝するなど素晴らしい成績を得ることが出来ました。どの種目とも、3年生の一生懸命さが充分感じられ、後輩に託す意味でも意義があった大会でした。

　５月２７日（月）から教育実習がはじまりました。本年度は伊藤豪志（いとうかつし）さんと花巻麻優（はなまきまゆ）さんの２名の実習生が来校しています。伊藤さんは社会科、花巻さんは英語科の教員を目指しています。まだ始まったばかりなので、いろいろな先生方の授業を積極的に見学して吸収しようと頑張っています。

　名張市教育委員会学校経営訪問により教育長はじめ教育委員、専門指導員、指導主事が本校を訪れ、学校の運営状況や授業の様子を視察され、「落ち着いた雰囲気の中で授業が進められている。」との感想を頂きました。また、学校の教育力を向上させ、生徒の生活意欲と学習到達度を高めるための学校づくりについて指導、意見交換がありました。

夏の日差しが照りつけ気温も上昇した２５日（土），２６日（日）の両日、名張市中学校総合体育大会の先陣を切ってソフトテニス大会がおこなわれました。本校からも，男女の団体・個人の部に出場し日頃の練習の成果を発揮し健闘しました。

　今朝、生徒会本部の企画でグラウンドの除草作業をおこないました。本年度の生徒会本部は生徒の自主的なボランティアを活動方針の１つにし、活動内容を検討してきました。本年度は「清掃魂」と銘打って、先日の生徒総会や各クラスの議員を通して除草作業のボランティア参加者を募りました。早朝７時３０分からの第１回の活動には１００名あまりの生徒が参加しグラウンドの除草作業に汗を流しました。参加してくれた生徒の皆さん、ごくろうさまでした。

６月１２日(水）から始まる「職場体験学習」の前に、職業人としてのマナーや心構えを学ぼうと、各分野で活躍されている方々をお招きして「働く人から学ぶ会」を１４日(火）と１６日(木）の２日間に分けて実施しました。講師にお願いしたのは販売店経営、保育士、看護師、幼稚園理事長、会社員、消防士など多岐にわたる方々です。多忙の中、講師を受けて頂いた方々誠にありがとうございました。子どもたちは、メモを取りながら一言ももらさないようにしっかりと聞いていました。

好天に恵まれたこの日、１年生は夏見の運動公園へ校外学習に出かけました。行きは班別でオリエンテーリングをし、チェックポイントで設問に答えながら班で協力してゴールを目指しました。中には，ルートを大きく外れて迷ってしまった班もありましたが，遅れながらも頑張ってゴールしました。昼食後、市民陸上競技場で「○×クイズ」や「ドッチボール」などのレクレーションをおこないみんなで楽しみました。暑くなり，少し疲れ気味の人も見られましたが、更に友達の輪を広げられたのではないでしょうか。

　新旧の本部役員の引継と新年度の本部・各種委員会の計画を承認する生徒総会が行われました。旧役員から退任の挨拶の後、新年度の役員から抱負が述べられました。本年度前期の生徒会本部のテーマを「赤中魂」にとの提案もなされ、自主的かつ前向きに活動をおこなっていこうとする意欲を感じました。総会終了後、生徒会本部が企画した、ビンゴゲームと○×ゲームがおこなわれ生徒全員の親睦が図られました。

　授業参観・修学旅行説明会の後、ＰＴＡ総会が開催され、２０１２年度の事業報告、会計決算報告、２０１３年度の新役員と事業計画、予算案が承認されました。１２年度の本部役員の皆様、学校教育活動へのご協力誠にありがとうございました。また、新年度の役員の皆様，生徒の健全な育成のためご協力を頂けるよう
よろしくお願いいたします。

　５月１４日（火）から３年生は関東方面への修学旅行を実施する予定です。修学旅行に備えて，内容だけでなく準備物、体調管理等について保護者の方への説明会をもちました。ほとんどの保護者の方がご参加いただき、熱心に説明に耳を傾けていただきました。生徒にとって修学旅行が思い出に残る素晴らしい体験学習になるようにご協力をよろしくお願い致します。　

　４月２６日（金）の５限目に第１回の授業参観を実施しました。平日にもかかわらず多くの保護者の方が参観に来校していただきました。誠にありがとうございます。特に、１年生は入学後初めてということもあり教室に入りきらないくらいの方が参観いただき、どのクラスも熱気のある授業を展開していました。

　この日、生徒会主催の対面式が行われ新たに加わった１年生を上級生が温かく迎えました。生徒会代表から歓迎の挨拶があった後、有志の生徒による赤目中学校の校歌の紹介が行われました。その後、それぞれの部活で趣向を凝らした部活動紹介がおこなわれました。どの部も一人でも多くの１年生が加入して欲しい気持ちで一生懸命パフォーマンスをしていました。部活動紹介が始まるとそれまで緊張して少し堅かった１年生も、身を乗り出して見入ったり，周囲の同級生と相談していました。

　桜が満開になり，心地よい春暖の４月８日（月）の午後に平成２５年度の入学式を行い１４７名の新入生を迎えました。吹奏楽部の演奏に導かれ新入生が会場の体育館に入場し、担任から呼名がおこなわれると、緊張した面持ちで一人ひとり大きな声で返事して起立し、学校長の入学許可宣言により１４７名の入学が認められました。赤目中学校の一員となった１４７名のこれからの活躍を期待します。

　年度末の人事異動で，11名の教職員が本校を去り，新たに11名が着任しました。学校長から生徒への紹介の後、生徒代表の生徒会長が歓迎の言葉を述べました。
　着任式後、平成25年度の始業式を実施し，学校長から一人ひとりの生徒がしっかり目標を定め、着実に実行することで得られる自信が成長につながっていくとのお話がありました。最後に担任紹介があり終了しました。