子どもたちは、差別をなくそうと活動している方々に出会いました。『招かれなかったお誕生会』で部落差別の不合理さについて学んだ子どもたちは、差別に立ち向かい活動されている藤本佐利さんのお話を聞きました。人として大切な心ってなんだろう・・・涙を流している子もいました。
5年生は、六年生を送る会の計画・立案を行い、みんなで力を合わせて準備をしました。当日は、たくさんの応援ありがとうございました。六年生も、他学年も感謝の気持ちで、六年生を送り出すことができました。
来年はいよいよ最高学年の6年生です。来年度入学予定の子どもたちと交流しました。体育館にサーキットコースを作って、遊びました。最初は5年生の子たちも、新1年生以上に緊張していましたが、優しく声をかけ、学校のことなど話したり、頑張れと声をかけたりしていました。とても良い経験になりました。4月が楽しみですね!
バケツ栽培で育てた米、たった70本ほどの苗から、約1カップの米ができました。一粒ずつ稲穂からはずし、すりばちでもみを取り除き、玄米を精米しました。5年では、家庭科でご飯を炊く学習をします。今回、自分達で調べた、米を使った料理を作りました。ライスピザ、ガリバタピラフ、オムライス、チキンチーズ丼等、美味しく作ることができました。
人権学習の一環として、以前名張市でALTをされていたベニー先生に、お話をうかがいました。アメリカ出身のベニーさんですが、ご自分の体験等から、有色人種についての差別についてや、LGBTQ+についての話を聞きました。子どもたちはとても自然に、そして、とても真剣に話を聞いていました。「肌の色で差別するなんておかしい。」と力強く発言する子どもたちを頼もしく感じました。点字の腕時計を見せてもらいました。日本で頑張るベニーさんの思いに触れました。
社会見学では、鶴橋のコリアタウンでのフィールドワークをし、朝鮮半島の文化に触れました。また、コリアNGOセンターの方に多文化共生についての話を聞いたり、キムチ作りをさせていただいたりしました。様々な国の文化や暮らしを知り、そこに住む人々の思いを知る事ができました。
1つのバケツに、3本ずつ3カ所植えた苗も、こんなに大きく育っています。よく見てください。米ができてきています。
今年度から、ALTが、アメリカ出身のティム先生です。実際の外国語や、文化に触れることは、とてもよい経験になります。
秋の音楽会に向けて、声出しをしっかりとしています。声を出しやすい姿勢と口の開け方等を学んでいます。