藤本佐利さんとの人権学習がありました。子ども達は、2学期にも佐利さんと出会い、歌と語りから部落問題について考えてきました。つどいや学級会を経て、今回はもう一度いじめや差別に対し、なくす側に立てているかを見つめなおしました。佐利さんへの手紙には、「中学校に行ってもいじめや差別をしないと決めました。」や「佐利さんの話から部落差別はおかしいと改めて思った。」などと書いてあり、いじめや差別のおかしさについて考える時間になったと思います。また、佐利さんとの出会いによって、これからも自分の周りに傷ついている人はいないか、自分の行動や言動は友達を傷ついていないかについて考えて過ごしてほしいと思います。
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