曽爾高原速報(第一日目、5月20日と翌朝までの分)天気:曇りのち雨、時々晴れ
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 出発直前までの小雨。晴れコースか荒天コースかの判断が非常に難しかったのですが、見送りの保護者の方々の「昼からは、段々晴れてくるよ。」の声に、意を決して晴れコースを選択したことが、結果的には、すこぶる思い出に残る登山体験となりました。(足元が滑りやすく、転んだ子がほとんどで、服やズボンが泥んこになってしまいましたが・・・)
 入所は、ほぼ予定通りの時間で、午後3時頃入所式。自然の家の方から、雷雨の中、遠距離の登山の労をねぎらってもらい、子どもたちの疲れた表情が、ややほころんだように見えました。元気よく校歌を紹介して、午後の活動準備へ。
 夕立のため、野外のキャンプファイヤーを断念せざるを得ませんでしたが、研修室でのキャンドルファイヤーは、大変盛り上がり、楽しい時間となりました。足がつりそうなゲームで困ってしまったのは、登山で疲れきった教師のみで、子どもたちは、至って元気。でも、消灯時間の午後10時ごろには、ほとんどの子がベッドに入り、間もなく深い眠りに就いていました。
 翌朝、ぐっすり眠った彼らの声や足音で、5時半過ぎには目がさめ、清掃、寝具のかたづけ、朝の集い、朝食と進み、いよいよこれから野外炊飯という所で、一足先に下山して学校に残る4年生の授業に戻りました。掲揚台の旗が、亀山の方向になびいているのは、上昇気流が発生し、これから晴れてくる予兆だそうで、きっと今日は晴天に恵まれて、楽しい飯盒すいさんになるだろうと思いながら・・・。
 続報は、2日目の活動を終えて、無事帰校してきた先生たちのデジカメが届き次第、UPする予定です。お楽しみに!(5月21日)
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