水泳指導 2004.7.9UP
7月7日、指導3回目。 一人一人、それこそ「手取り足取り」指導できます。 初級グループの指導 上級は、コースロープで、泳路の確保。
中級グループの指導 さあ潜るよ! いちにのさん! 水遊びで、いつも一番人気の浮島。
各グループ別に、初級(鯉)は、面付け、ふしうき、けのび等を、中級(トビウオ)は、主に息継ぎを克服して20m完泳を目指し、上級(シャチ)は、文部科学省の学習指導要領を超えて、かなり高度なことにもチャレンジしました。 このように、個に応じたゆきとどいた個別指導が可能なのも、小規模校であるが故のこと。非常に教育効果の上がる一例です。具体的な事例の一部を右に挙げてみます。 上級では、自ら希望する者には、各種泳法(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)指導、タイム測定(18秒台/20mが7人中3人)、遠泳(最高到達距離240m)、とんぼ返りターン入門指導など、かなり高度なことも取り入れてみました。 指導水泳終了後の、水遊びの様子。くつろいだ表情をご覧下さい。(最後の3枚の写真は、4回目の指導水泳終了後、7月9日撮影)いよいよ、次回でプール水泳は終了。泳力調査をして、個人個人の伸びを測定します。
1回目の泳力調査を元に、3〜4グループに分け、少人数指導を徹底。その結果、指導4回目には、「息継ぎ」の課題を克服して、上級グループへの進級者が続出しました。 Copyright: Nagase Elementary
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