卒業式が行われました!

 3月19日(月)に六年生児童が、長瀬小学校を巣立っていきました。六年生は、「大きく 一歩を ふみ出そう!」というテーマで、6年間の最後の授業としてこの卒業式に臨みました。
 4名なので、1人がする呼びかけもたくさんありましたが、日頃からの詩の語りの成果を発揮し、一言一言をかみしめるように言い、心のこもった呼びかけをしました。
 在校生も、1年生から5年生までみんな、大きな声ではっきりとした口調で呼びかけを行い、6年生に対する気持ちをしっかり伝えることができました。「また会える日まで」「ビリーブ」の歌声も16名全員のきれいな声が重なり合い、会場の雰囲気が盛り上がりました。
 式の最後の方では、六年生が一人ひとり、これからの自分の未来についての思いを語り、それにこたえる形で保護者が子どもへ声かけを行い、会場の涙をさそいました。
 少ない児童数の中での卒業式でしたが、温かく、そして凛とした雰囲気のある素晴らしい卒業式になりました。
 きっと六年生は、この長瀬小での6年間の思い出を心に刻み、学舎を後にしたことでしょう。