六年生を送る会&伊賀ピクニックコンサート          大成功!

 3月2日(金)の10時〜12時20分に六年生を送る会を実施しました。今年卒業する4名の6年生のために、5年生と3年生が中心になり、この会の準備を進めてきました。
 当日は、各学年からの出し物、そして心のこもったプレゼント贈呈がありました。6年生からも、お礼に普段から授業で取り組んできた詩「生きる」を全員で語り、各人の気に入っている詩を一人ひとり語りました。
 その後、ゲームをして楽しみ、最後に
大きなプレゼント(伊賀ピクニックコンサート)がありました。
 ソロで活躍されている演奏者3名と本校卒業生で、音大に在学中の永岡さんが来てくださいました。
 子どもたちは、生のクラシック音楽に触れ、その上校歌を管弦楽器で弾いてもらい、感動していました。そして、その伴奏に合わせて、全校生16名と永岡さんで校歌を歌いました。来てくれていた保護者や地域の方も一緒に校歌を歌い、とってもいい雰囲気になりました。
 終わった後、子どもたちは、「生演奏でクラシックを聴けてよかった。」「校歌は、いつもより迫力があり、歌いやすく心に残った。」などと感想を言っていました。六年生にとっては、忘れられない1日になったことでしょう!

1・2年生が、「たぬきの糸車」の劇をしました。4人でたくさんの舞台セットも作り、大きな声でセリフも言っていました。 3・5年生は、笛で「さとうきび畑」「見上げてごらん夜の星を」きれいな音色で演奏しました。 6年生からは、「生きる」を全員で、そして、各人で、「野火」「雑草」「ウソ」「にぎりこぶし」を語りました。
保護者の方もゲームに参加してくれ、楽しくハンカチ落としができました。 みんな緊張しながら、自分の背中(後ろ)を気にしていました。 「いつ・どこで・だれが・なにを」のゲームをしました。みんなで書いた紙を6年生が読んでいきました。なぜか、”ドラエもん”が何度も登場していました。
1・2年生が心を込めて、手作りの写真入れを作って、6年生にプレゼントしました。16名全員で撮った写真もその中に入っています。 伊賀ピクニックコンサートの方の生演奏に合わせて、気持ちよく長瀬の”校歌”を全児童と永岡さんで歌いました。 チェロ、バイオリン、ピアノをソロで活動している演奏家の方が、6年生にクラシック曲、日本の童謡などをプレゼントしてくれました。
本校の卒業生が、校歌を独唱で歌ってくれました。きれいな声が、体育館に響き渡りました。 生演奏に合わせて、”ふるさと”の歌も歌いました。 三重テレビ局の方が取材に来て、6年生にインタビューをしていました。少し照れながら、自分の感想をしっかり言っていました。