大地のようす
2003年2月10日 5・6年生理科
三学期になって大地のつくりの勉強が始まりました。まず、「地層はどんなものからできているのだろうか。」という疑問を解決しようと思いました。
ちょうど近くの川原で、護岸工事が始まっていたので、工事現場のおじさんにお願いして、地層のようすを見せてもらうことができました。教室の1メートル定規とデジカメを持って行きました。(1月15日)
教科書の写真のようによくわかる所があまり無かったですが、なかでもちょっとしまもようが見られる部分があったので写真におさめ、岩を持って帰ってきました。
次の週に、持って帰ってきた岩を調べてプリントにスケッチしたり、セロハンテープではりつけたりしました。砂岩とれき岩が見つかりました。
名張川右岸長瀬地内神矢付近の工事現場
国語辞典で調べてわかったこと。
川を上流から下流にむかってながめた時、右側を右岸、左側を左岸と呼ぶ。
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岩石のつぶを貼ったぼくたちの、理科の地層のファイル。
下の写真左は、1m定規。
大地のようす(2)「大地の変化」へ
子どもたちは、今日、2月19日から地震か火山活動のどちらかを選択して、それぞれが、大地にどのような変化をもたらすのかを課題にして、調べ学習を始めています。