目の保健学習(6年生) 2003.10.31(金)5限目

  自分の目を鏡を利用してスケッチしています。
 
  「去年もしたー」という声もあがりましたが、改めて鏡で見つめてみると、単純に黒色や茶色だけでなく、部分によっては、紫色のように見える、と新しい発見もあったようです。

  そして今までに習った知っている目の名称を確認しつつ、働きについても学びました。

 その後、目と視神経と脳との関わりをゲームで体感してみました。
 ひとりが目隠しをして、他の人たちがある物の色や形を伝え、それをもとに物が何であるのか答える、というものです。 
 これによって、目隠しした人=脳
          色や形を言う人たち=目
          伝えている声=視神経 
 と置き換え、それぞれがきちんと働いててもお互いに連携しあっていないと「見る」ことができない、ということを知ってもらいました。
 そして、近視とは、レンズ(水晶体)の調節がうまくできなくなった状態であることを話し、目を守っていくためには、目を疲れさせないような毎日の生活(テレビ、パソコン、ゲームなど)のしかたが大切であると伝えました。
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