毘沙門塚 
                               
                               
                         
 全長65mを測る三段築成の前方後円墳で両側の
くびれ部に造り出しを付ける。墳丘には、茸石が施
され円筒埴輪が認められる。後円部には、盗掘によ
り破壊された竪穴式石室の残骸が残る。濠は、幅約
6mを測り、塚丘を完成させる。本塚の築造は造り
出しを持つ墳形や後円部に、竪穴石室が用いられて
いることから、女良塚に続く5世紀中頃のものとに
推定されている。
感想
 この毘沙門塚は面積が小さくても、三段築成になって
いることから、意外に広かったことがわかりました。毘
沙門塚の内部や仕組みがわかって、これからも古墳を大
切にしていきたいです。
豆知識  三段築成について
             
             
            
三段築成というのは、古墳が三段階に分かれていることを
指します。   
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の名前の
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