さらに調べたところ、比奈知文化センターでも写真のような差別をなくすための新聞を作っているそうです。

部落差別をなくすためにどんなことをしているか

次に比奈知文化センターでは部落差別をなくすために何をしているかしらべてみることにしました。これも水平社のことと同じで探してみると、けっこういっぱいあることがわかりました。まず、水平社運動も部落差別をなくすうちのひとつです。そして、『解放新聞』という新聞を見つけました。

←これが解放新聞です。

比奈知文化センターでは、ひばっりっ子の会と識字学級をやっているそうです。ひばりっ子の会というのは文化センターに通っている小中学生が差別をなくすために活動している会です。

ひばりっ子&識字のこと

←これはひばりっ子の会の子が作った地図です。

★感想★

比奈知文化センターには5年生の時に3回ぐらい行ったけどその時は普通に差別をなくすための所かと思っていたけど、今回全国水平社のこととか部落問題の事とかちゃんと勉強していったら、水平社のことや、部落問題にかかわることがいっぱいあってびっくりしましました。
あと、比奈知文化センターの人に聞くと、文化センターではパソコン教室や、ABC教室、茶道教室などかなりいろいろな教室があって
『こんなに教室があって、比奈知文化センターってすごいなぁ』と思いました。
また機会があれば行ってみたいです。

識字教室の人達が作った作品です。

比奈知に伝わる昔話を識字教室の人たちが紙芝居にしたそうです。