五 春 五 門出の春 五 希望と期待を胸に 五 卒業生が今入場します 五 心をこめた拍手で迎えましょう 五 迎えましょう 六 三月十九日 六 今日、わたしたちは 六 六年間通った 六 この国津小学校を 六 卒業します 六全 卒業します 六 みなさんと歌うのもこれが最後 六 国津小学校の校歌を 六 心をこめて歌いましょう |
六 思い起こせば 六 六年前 六 桜花咲く校門を初めてくぐったあの日から 六 共に学び 六 共に遊んで 六 友情を育んできました 六 今 静かに思い起こせば 六 楽しかった思い出が 六 みなさんの笑顔とともに 六 次々と思い出されてきます 六 初めての音楽会 六 大勢の前で歌うことが 六 とても怖かった 六 一年生 六 中国の日本人学校での学習発表会 六 どうしてもやりたい役があって 六 一生懸命練習した逆上がり 六 役にはつけなかったけれど 六 思い出深い 六 二年生のあの頃 六 初めての放送当番 六 とても緊張して 六 うまく話せなかった 六 みんなに聞いてもらえることが 六 うれしく感じた 六 三年生の春 六 校内キャンプで 六 とても期待していたテント宿泊 六 雨が降って 六 体育館になったけれど 六 楽しかった 六 四年生のあの夜 六 三校での修学旅行 六 古都をめぐった二日間 六 不安もあったけど 六 友だちもたくさんできた 六 五年生の春 六 そして迎えた六年生 六 校内キャンプ 六 運動会 六 国津っ子フェスティバル 六 最高学年として 六 みんなに迷惑をかけたこともあった 六 でも 自分たちなりにがんばった 六 この一年 六 つらいときも 六 悲しいときもあった 六 そんなとき 六 みんなで力をあわせて 六 やってきた 六 思い出多い一年間 |
五 六年生のみなさん 五 おめでとうございます 在全 おめでとうございます 五 たくさんの 楽しい思い出と 五 長い間の いろいろな心遣い 在全 ありがとうございました 一 一輪車に乗るのが 一 すごくうまくて 一 かっこよかった ゆかちゃん 三 乗り方を教えてくれて うれしかったよ 三 分団登校のとき 三 「車にひかれたらあかんから 並びや」 三 と やさしく言ってくれました 二 ゆうじ君のボールはよくとぶね 二 投げるのも 受けるのも 二 すごく上手で かっこよかったです 二 そうじのとき 二 わからなくて 困っていると 二 「こうするんやで」 三 と 教えてくれました 三 たかき君は やさしくて 三 「一緒に遊ぼ」 三 「だいじょうぶ?」 四 と 声をかけてくれました 四 うれしかったです 四 サッカーも上手で 四 あんなふうになりたいなと思いました 五 いつも 四 わたしたちのことを 四 見守ってくれて 在全 ありがとうございました 「記念樹」(在校生) |
六 わがままなわたしたちを 六 ときにはきびしく 六 ときにはやさしく 六 教えてくれた先生方 六 相手の気持ちを考えること 六 自分にも相手にも正直なこと 六 たくさんの大切なことを学びました 六 そして 六 おいしい給食をつくってくださった山口さん 六 学校をきれいにしてくださっていた山中さん 六 いつも安全を考えていてくださったサポーターさん 六 学習でお世話になった地域のみなさん 六 みなさんの優しさへの感謝と別れの寂しさを胸に 六 わたしたちは 六全 卒業します (教職員呼びかけ) 六 わがままを言ってこまらせた 六 家族のみんな 六 いつもは言えないけれど 六 今日なら素直に言えそうです 六全 ごめんなさい 六 そして 六全 これからもよろしく 六 つらいとき 六 悲しいとき 六 家族のみんなの支えがあったから 六 わたしたちはがんばれました 六 楽しく生活できました 六 わたしたちを育んでくれた 六 たくさんのみなさん 六全 ありがとうございました (保護者呼びかけ) |
六 なごりはつきませんが 六 わたしたち三名は 六 新しい出会いを求めて 六 この思い出多い 六 国津小学校を 六 卒業していきます 六 中学生へのドアを開きます 「広い世界へ」(卒業生) 六 在校生のみなさん 六 わたしたちの思いをこめて 六 今 バトンを渡します |
五 いつもと違う顔 五 いつもと違う輝き 五 今 卒業していくみなさんが 五 とても まぶしく見えます 五 四月からは 五 わたしたちが みなさんの後を受けついで 五 よりよい国津小学校を つくります 在全 つくります 五 六年生のみなさん 五 お元気で 五 さようなら 六全 さようなら 全 さようなら 「空より高く」(全) 六 小学校生活の全てが終わろうとしている 六 たくさんの方の祝福を受けて 六 わたしたちは未来に向けて 六 飛び立ちます 六全 羽ばたきます |
五 未来に向けて 五 今 羽ばたく卒業生のみなさんを 五 大きな拍手で送りましょう |
六 卒業証書 六 それは 六ヵ年の努力の印 六 それは 六年間の成長の証 六 喜びとともに 今この手に受けようとしています |