学校薬剤師の赤井さんに、5・6年生が｢薬の正しい使い方」のお話を聞きました。薬を服用することで病気をよくするのですが、正しく服用しないと体に負担がかかってしまい、かえって体によくない結果を招いてしまうことも。ふだん、身近に使っている薬について学ぶことが多くありました。

　この日の集会では、少しルールがあいまいになってきた運動場や体育館での遊びについて考えました。みんなが楽しんで、しかも事故やけがのないようにしていくにはどのようにしてしていけばよいのか、知恵を出し合いました。
　その後、通学班ごとに2学期の登下校の様子の振り返りを行いました。
｢元気な声であいさつできたかな？」「安全に気をつけて登下校することができたかな？」
　できたことは、3学期も引き続き、できなかったことは3学期こそはできるようにしていこうな！！

　5・6年生が名張市教育委員会の図書館教育担当廣岡さんから本の紹介を受けました。　
　友だちとの出会いを中心に、10冊の本を紹介してもらいました。ブックトークが終わると、みんなは、さっそく「読みたい、読みたい」と本をめくっていました。

　前日の冷え込みから、もしかすると・・・と思っていましたが、朝学校に着くと一面銀世界が。「カメムシの大発生の年は、雪が多い」と地元の人たちが言っていた話が、早くも現実に。こんな日は、子どもたちにとって、胸がわくわく、さっそく運動場にとび出して、雪合戦を楽しんでいました。ひとしきり雪合戦を楽しむと今度は、道具を取り出して雪をかき集めています。運動場の南はし、ちょうど山のかげにあたるところにみんなで雪をかき集めて国津小学校恒例、「かまくら」作りに。どんどん集まっていくはずの雪でしたが、思いのほか集まりが悪くて・・・今回の「いざ、『かまくら』大作戦」はあえなく未完成に終わってしまいました。
　学校のプールの横のスロープでは、そり遊びを楽しむ子どもたちも。「先生、手袋や靴下がびしょびしょや〜。」という声が教室に戻った子どもたちから。
　われを忘れて楽しんでいる子どもたち、うらやましい限りです。