子どもたちが楽しみにしてた「国津っ子フェスティバル」が開かれました。自分たちが学習した内容を発表する学習発表会、手作りのお店(ブース)を回るウオークラリー、おもちをついて食べる昼食、PTAで企画してくれたマイバック作りと充実した1日となりました。
歌と語りで「もみじ」を、そして英語の歌詞で「アメージング・グレース」を歌いました。とても長い歌詞を暗唱するために、毎日、繰り返し練習を積んだようです。綺麗な歌声が体育館に響きました。
地域の方から聞き取った、吉田多(もとむ)さんのお話を劇にし、演じました。多さんは青蓮寺から国津までの道を私財をなげうって造った方だそうです。元気で、自分たちも演じることを楽しんでいる様子が伺え、思わず微笑んでしまうような劇になりました。
総合学習で調べてきた「外来種と国津の環境」についてクイズを交えて発表をしました。クイズのプリントや背面のスライドショー、発表原稿など、子どもたち自身がパソコンを駆使して作りました。
みてきてコーナー(どんぐり人形、リースなど)
あそぼうコーナー(けん玉、コリントゲームなど)
つくろうコーナー(こま、やじろべえ、アフロ人形)
「まずは体験してみよう・・・」
わらぞうり作り体験
「6年屋台村へようこそ」
わなげ・まとあて・水でっぽう・ザリガニ釣り
見学にきてくれた子たちを交えて、「ぬいぐるみ落し」(ハンカチ落しといっしょです)をしました。時間が短く、予定していた伝言ゲームと○×クイズはカットしました。
おもちとおにぎりを地域の方、PTAの方々のお力をおかりしながらみんなで用意しました。細かい分担をしなくても、なんとかすべての準備がすばやく終わっていくのは、みなさんのつながりの深さだと感じました。
学校PR部が企画してくれたマイバック作りを、見学者の子どもたちといっしょにしました。バックに布用のクレパスを使って絵を描きました。出来上がりが気に入ったのか、自慢げに見せて歩く子もたくさんいました。