10月18日(火)
出前科学体験教室
図書室で

三重県科学技術振興センターから5名の講師先生を迎え,「水生生物の探索」をテーマに出前授業が行われました。パソコンを使って、三重県の淡水魚についてお話がありました。現在問題になっている外来魚(ブラックバス・ブルーギル)についても詳しく説明があり、子どもたちも興味を持ってお話を聞くことができました。
お話の後、プラバンを使って淡水魚のキーホルダー作りをしました。

折戸川で

図書室でお話を聞いていたときに、けっこうな強さで降っていた雨も折戸川にいくころにはしっかりと晴れてきました。ただ、昨日の雨で、にごりこそないけれど水量が多く、十分に活動できませんでした。来ていただいた先生方が網を使ってさまざまな生物を捕獲してくれました。子どもたちはびしょ濡れになってももっと活動したかったようです。
その後、観察会がもたれ、カワムツ・アブラハヤ・ヨシノボリ・シマドジョウなどの魚のほか、ヤゴ・カゲロウの幼虫などの水生昆虫なども観察しました。来ていただいた先生によると、水生生物から考えると折戸川はきれいな水の川だそうです。