今月１８日に卒業を迎える６年生７名に今までのことを感謝し、６年生も他の子たちに感謝するという趣旨で「ありがとう集会」が開かれました。今までは、６年生が中心に学校行事を進めてきましたが、この集会から５年生にバトンタッチするという意味でも意義の多い集会となりました。３名の５年生もりっぱに集会を進行することができました。

６年生の書いた自己紹介文を読んで、だれなのかを当てるゲームです。けっこう難しかったようで、６名中５名あてた子が最高でした。

ワニ（おに）にタッチされずに、時間内に川をわたるゲームです。タッチされたり、時間内にわたれないとワニになります（２・３年生手作りのお面をかぶって）。ワニのお面は、プレゼントされました。３・４回わたるころには、川中ワニだらけになってしまいました。

４年生は、「ともだちや」の紙芝居をしました。本当は「ふれあいの会」（国津園交流）でも発表する予定でしたが、風邪の流行でふれあいの会が中止となり、今回が、初披露となりました。

２人１組になって、ぶらさがっているおかしを口でとって帰るリレーをしました。風邪で欠席している子もおりその子の代わりを、見学に来ていただいた保護者の方にお願いしました。

後ろに描かれている物を、質問に答えながら、見ている人の反応から当てるゲーム。６年生全員が回答者で参加しました。やってみると、見ている人の反応が素直でないとなかなか当たりません。

比奈知文化センターの識字学級で作られた「人権カルタ」をお借りし、カルタをしました。カルタの言葉は、５・６年生一人ひとりがこれまで人権学習をしてきて、自分が人権を守るために大切だと思うことを考えて、言葉をつくりました。

１年生が作ってくれた写真立て（本人の写真入り）を一人ひとりいただきました。「今まで優しくしてくれてありがとう」「おぶってくれてありがとう」など暖かい言葉とおもにいただきました。６年生もきっと大切にしてくれることと思います。